強気相場とシュッド・ウエストワインなイベント

2015/11/05 2016/03/12

ちょっと仕事がバタバタしておりまして、ご無沙汰しました。
ブログを書けていない間にいろいろと相場が動きましたね。

米国株市場は、多少の落ち込みはありましたが、本当に力強い動きとなり、魔の１０月も通り過ぎたことですから、これからはクリスマスラリーに向けて強気相場が続くんじゃないかと思います。
ＦＲＢの１２月利上げの可能性がイエレンさんの言動から随分と高くなったような気はしますが、どうも利上げの幅がかなり小さいんじゃないか、という推測もあるみたいです。
だからなんでしょうね、１２月の理上げが濃厚になったとしても、大きな相場の調整は発生することなく、２００日移動平行線はもとより、７５日移動平行線あたりまでの調整ぐらいで、その後は来年の４月ぐらいまでユルユルと上昇トレンドを描いていくのかもしれないな～、なんて思っている次第です。

日本の株式市場は、昨日、上場した郵政関連一色になってますね。
もともと郵政３社は割安感のあるＩＰＯ価格でしたが、それにしてもかんぽ生命が初日にストップ高をつけるとは思いませんでした。（私、かんぽ生命だけ申し込みしなかったので持ってなかったんですけど。。）

もっとも、日本郵政も保有している「土地」に着目している方も多いようで、ゆうちょ銀行よりも売出価格が安かったですが、すでにゆうちょ銀行よりも高い株価となっていますよね。
ゆうちょ銀行と日本郵政の株は、私もいくつかＩＰＯで購入できましたので、すでに２５％超の利益が出ています。「利食い千人力」ということで、一気に利益確定しちゃおうかしら、とも思いましたけど、これから多くの日本株ファンドがファンド銘柄として組み入れるであろうことを考えて、もう少し待ってみようかと思ってます。

まずは利益額が３０％を超えた段階で半分を利確して、もう半分は利益が５０％を超える価格で指値を年末まで継続して入れておこうと思っています。
年末まで売れないまま新年を迎えた場合は、他の保有銘柄を合わせて、新しい年の投資戦略として、どのようにしていくか、を考えていけばいいでしょう、と思っています。どちらもそれなりに配当利回りはありますから、公募価格を割るようなことがなければ、保有しておいても悪くない銘柄だと思いますしね。

ただ、上場初日と本日の二日間で随分と価格が上昇しましたので、明日あたりは、ヤレヤレ、という感じで少し価格の調整が入ってくるんじゃないかと思ってます。それでも今月末には今日の終値よりも上昇した株価にはなっていると思うんですけどね。

そんな郵政関連の上昇を見ながら、本日は何気に長らく我慢して保有していたＮＴＴ株を200株ほど売却しました。もともと、100株で購入したものが株式分割を経て200株になっていますので、どのくらい前から持っていたかは想像できると思います。100株を1株5000円ぐらいで購入したものだったので、今日の売却で税引き後で８２万円ほどになりました。時間は随分とかかりましたが、利益ベースで３２万円ほどですので、なかなか美味しかったです。

土地を沢山持ってる日本郵政も、しっかりとホールドしておけばこのくらいの上昇はしてくれるかもしれませんよね。素早くスピード感を持って利益が取れる分は利益を確保しておきつつ、様子見しておける分として、それぞれ最低単元の１００株づつぐらいはホールドしておこうかと思っています。

さて、バタバタしていた仕事が落ち着いたら、もう美味しいモノを頂くしかありません。
友人が誘ってくれたフランス南西地方、シュッド・ウエストという産地のワインとジビエ料理（鹿肉）を楽しむ会というものに参加してきました。

新宿御苑にあるレンタルキッチンスペースにて、料理研究家の方がお料理をして頂き、ワインショップを営んでいらっしゃる方がシュッド・ウエストワインを提供して頂きました。
シュッド・ウエストワインというのは初めて頂いたんですが、私はその白ワインの美味しさにやられてしまいました。
香りが甘く、香りからはリースリングのドイツワインのようにどっしりとした甘味を想定していたんですが、これを口に含んでみるとスッキリと、甘味と酸味がとてもいいバランスをしているんです。
これ相当飲みやすくて、どんなお料理にも合うワインだと思いました。

お値段も随分とお安いようで、２０００円台で購入できるというのもビックリしました。
この白ワインを頂く前に出して貰ったスパークリングワインも素晴らしいお味でしたので、もうこのシュッド・ウエストワインというのは是非、自分でも買ってみたいと思っています。（渋谷東急の地下のワイン屋さんでシュッド・ウエストワインは置いてあるそうです。）

感動した白ワインはこちらになります。