様変わりが、さらに様変わり
こんにちは。
本当にお久しぶりの投稿になってしまいましたが、みなさんお元気ですか?
(相場に残ってますか??)
わたくし、元気がありません。。
もうコロナの暴落を一身に受けてしまって、ここ数年頑張ってきた利益が全部なくなってしまいました。
コロナショックの影響
FXのシステムトレードの残高が消滅
たまに記事にも書いていた、不動産投資家の会で紹介してもらったプログラムを使ったFXのシステムトレードがあるんですけど、これが100万円から始めて750万円ぐらいまで増えていたんです。
取引していた通貨ペアは豪ドルスイスフランで、もう本当に一旦システムを動かすと、借りているレンタルサーバーのメンテナンスなんかがない限り、何もすることがなくて、自動的にお金が増えていく感じなんですね。
ただ、史上初めての最安値を記録してくれた豪ドルスイスフランのおかげで、このFXの口座の残高が全てなくなってしまったんですよ。
このFXの口座のお金は、含み益というのではなくて、ちょこちょこと利益確定しながら増えていく形なので、元のお金が100万円とはいえ、実際、口座の方には750万円の残高(含み損を決裁すると、この金額にはならないですけど)があって、これが最後に数十円ぐらいになっている画面を見るのは、かなりのショックでした。。
コツコツドカンって良く言われますけど、市場初めての安値なんていうのさえなければ、こんなことにはなってなかったと思ってます。
ちょっとショックはかなり大きいので、このFXでのプログラム取引は再開はしたんですけど、まずは元金30万円くらいの小規模から再スタートさせています。
株式投資でも稼いできた利益が無くなりました
さすがにFXのように口座のお金がほぼゼロになるということはなかったんですけど、株式投資の方の影響も甚大でした。
具体的に申し上げると、今までいろいろな銘柄に投資をして積み上げてきた利益分、約1000万円強が無くなりました。
エスティックの大幅下落やNTT-DIなどの下落も含めて、コロナショックでの影響で大幅にマイナスとなった銘柄を次々と決裁させていき、現在は現物のみでかなり少数の銘柄に絞り込んでいます。
コロナショックでの最大マイナス時は、▲1200万円ほどまでになってしまっていましたが、今日現在ではそこから200万円ほど回復させています。
回復させてきた銘柄は、レーザーテック、リテールパートナーズ、神戸物産、ニチリン、東計電算、アドソル日進、インフォコム、すかいらーく、トヨタ自動車といった銘柄を次々と回転させて何とかここまで到達しています。
暴落からのリバウンドを素人なりに活用できたと思っていますけど、レーザーテックとリテールパートナーだけに全力を注げば、きっともうコロナショックの影響分が無くなるほどになっていたはずなので、そういったところはまだまだ下手くそなんだと思います。
現在の保有銘柄
もう39県が緊急事態宣言解除となって、明日の21日にも首都圏以外は解除になっていくような状況ですので、明らかな売られ過ぎオーバーシュートが一旦リバウンドするような局面は終わってしまっていると思っています。
ですので、ここ2か月ほど、いろいろな銘柄でのリバウンドを取っていくようなやり方は、私みたいな未熟者には、もう通用しないと思っています。
今は最低限の株主優待銘柄(すかいらーく、サイゼリア、リテールパートナーズ、ハイディ日高、ジャパンミート、三機サービス、シンメンテHD、システム情報)を継続保有分として、利益獲得銘柄としては、レーザーテック、神戸物産、朝日インテックの3つを主力銘柄として、他にはアドバンテスト、東計電算の2銘柄で合計5銘柄に絞っています。
今年の目標の再設定
コロナショックのオーバーシュートからのリバウンド局面で学んだことですけど、やっぱり投資する銘柄を絞り込んで、1回の投資額を大きくとって、数パーセントの価格上昇で利益を確定させていく、というやり方が出来ていると、チリが積もれば山となる、っていう結果でした。
なので、一番マイナスが嵩んだ時から1か月ちょっとで200万円の回復ができたわけです。
きっとこの方法をとっていくと、年率10%の資産増加を目指すことは比較的やりやすいのかもしれない、ってことは分かったんですが、そんなにいつも株式市場のボラティリティが激しいかっていうと、これまたそんなこともなさそうです。
相場の環境に合わせて、柔軟に売買のやり方を変化させていけばいいんだと思いますけど、まずは一旦、絞り込んだ5銘柄で「継続保有する分」と「回転させる分」というのを分けてみて、利益を獲得していこうと思っています。
そして、あらためての今年の目標ですけど、利益額1,000万円を目指すことにしたいと思います。
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