今さらですが、今年2021年の節分は昨日の2月2日でした。
なんでも124年ぶりの2月2日節分なんですってね。
昨日の24時?今日の12時?どっちで言うのは良く分からないんですけど、昨年末に買った一陽来復をお祭りする最後のタイミングが昨夜の24時でした。
今年は北側の壁や柱に貼って、家の中心を抜けて若干東よりの南側に向けるという方角でした。時計を見ながら、24時ちょうどの時間にちゃんとあらかじめ決めた位置に貼ることができました。
今年もお金の融通をよろしくお願い致します、というところですね。
さてさて、今年のお金の融通のお守りが昨年のものと交代したところで、新しい気分で2021年の株式投資をスタートする感じです。
まずは先日決算のあったインフォコムと綿半HDです。
■売上高:489億14百万円(対前年同期比+18.7%)
■営業利益:71億10百万円(対前年同期比+22.0%)
■経常利益:72億13百万円(対前年同期比+23.5%)
通期の業績予想の上方修正はありませんでしたが、配当予想の修正がリリースされて6円増額の37円という増配の発表がありました。
十分に立派な2ケタ成長ですし、増配もある、さらにインフォコムの第3四半期は例年、数字が低くなるという傾向があるんですが、発表後の株価はいつもどおり?の大暴落です。
3,500円近くまであった株価は一気に3,000円を割り込むほどでした。
しっかりした決算発表があったにもかかわらず、意味不明は株価の下落があった時は拾うことにしていますので、今回も買い増しをさせてもらっています。
インフォコムは「めちゃコミック」の運営で有名ですけど、医療系ITサービス事業がもう一つの事業セグメントです。さらに9月にリリースされたEC事業者向けの不正注文の検知をするクラウドサービスのテモナ社との提携というニュースにも着目しています。
右肩上がりの業績は引き続き期待できますので、引き続きホールドしていきます。
■売上高 :888億08百万円(前年同期比▲1.3%)
■営業利益:33億67百万円(前年度期比+68.6%)
■経常利益:35億99百万円(前年同期比+71.3%)
こちらもインフォコム同様、通期業績予想の上方修正はありませんでしたが、綿半HDの通機業績予想(経常利益)は33億50百万円なんですよ。
そう、もう第3四半期で通機業績予想を2臆49百万円上回っているんです。
もう、ホントになんでこの数字で上方修正のリリースを出さないのか不思議でしょうがないんですけど、なんなんですかね!?
昨年の10月には上方修正を出して、さらに第3四半期実績で上方修正した数字も上回っているんですから、素直に上方修正をリリースしてくれればいいじゃないと思うんですけど、ホントによく解りません。
とはいえ、この決算発表後、株価はまたまた大幅下落をしましたので、インフォコム同様、綿半HDも買い増しをさせて頂きました。
持っている銘柄の決算跨ぎは避けるべきという方も多いんですが、私はそれほど頻繁に取引する方でもないし、普段は仕事してますし、持っている銘柄の事業が順調であれば持ちっぱなしでいいと思っています。
また、まあ毎度のことではあるんですけど、悪い決算でもないし、逆にとってもいい決算なのに、なぜか不明の株価下落というのを何度も目にしてきました。
そして、その決算後に大幅下落した株価がすぐに戻してきたり、最終的な通期業績発表に向けて上昇していく姿も見てきています。
なので、私なりのひとつの投資手法として、業績が成長しているにもかかわらず決算発表後になぜか株価が大幅下落していたら迷わず拾う(買い増す)というものを実践しています。
そんな私の投資手法にピッタリを合った銘柄を今回、新規に購入しました。
ずーっと気にかけていた銘柄だったんですけど、今まで株価がどんどん上昇していてなかなか踏ん切りがつかなかったんです。
でも、今回は凄い決算内容だったのに、その決算内容が帳消しになるような株価まで下がってしまっていたので購入することにしました。
PR TIMES(3922)です。
プレスリリースを企業が出す際に絶対にお世話になる会社です。
個人的にプレスリリースでは他の追随を許さない不動のトップ企業だということを知っているので、全くその業績が揺らがないことも知っています。
先週金曜日、1月末の最終取引日に後場の引け成りで注文を出しておきました。
購入価格は3,750円です。
好決算明けの窓埋めも完了したタイミングだと思いますので、これから再び右肩あがりのチャートを描いてくれると思っています。