おはようございます。
NYダウが2万8000ドル台の史上最高値を更新しましたね。
正確にはNYダウ2万8004.89ドルで、ナスダックも8540.83ドルで最高値を更新しているようです。
米中の貿易協議が「非常に建設的に進んでおり合意に近づいている」といった見通しによるところが大きいようです。
また、FRBが数度と利下げを行っていて、当面は利上げを検討しない方針というのも大きな要因だと個人的には思っています。
米経済の経済指標も堅調ですし、利下げ後の利上げが当面なく、貿易協議も良好に進んでいるという状況であれば、株が上昇しない訳ないですよね。
トランプさんのことですから、米中協議がいつどうなるかは全く分からないと思っていた方がいいんだろうと思いますけど、経済指標が良く、金利も低い水準で推移しているのであれば、今は金融相場から業績相場への橋渡し的な時期で最も株式投資には良好な期間に突入しているのかもしれません。
ダウと連動するように上昇すると思っていた豪ドルが全く元気のない状態になっているのが、ちょっと気がかりではありますけど、少なくとも年末相場まではこの上昇相場の勢いに乗っていくのがいいんじゃないかと思っています。
先週、新規銘柄としてコムシスホールディングスを3160円で購入しました。
新宿に「Red T Tokyo」という卓球BARがあるんですけど、実はこのBARは某著名投資家に関わりがあって、ちょいちょい個人投資家の集まりみたいなことになったりするんです。
コムシスホールディングスが決算発表をする前の時期に、そんな個人投資家の集まりがあって、とある有名投資家さんが「これいいと思う。決算もいいと思うから決算確認して買ってみてもいいんじゃないかな。」って紹介されたんです。
11月8日にあった決算もなかなか良くて、NTT関連の通信建設工事をやってる会社で「5G関連銘柄でもあるかな」ということで、本来、私が投資対象としている優待株や成長力のありそうな中小型株でもないんですけど、「年末への上昇相場に乗るための銘柄」として、ちょっと買ってみました。
保有銘柄で一番安心して見ていられるのは朝日インテックでしょうか。
先週、新聞にも掲載されたこともあったからかもしれませんが、高値更新をしてくれていて、ホントにモメンタム投資の優等生といった感じです。
エスティックは業績はいいのに株価がどうもついてきてくれないという感じのままですけど、6,000円台後半で推移してくれているので、年内には7,000円台が普通になる時期になってくれると思います。
新規に購入した手間いらずも決算後に一時調整が入りましたけど、とりあえず株価は持ち直してきているので、今月中には5,000円台に乗ってきてくれると思ってます。
一方、それなりに良い決算だったのに、お約束のように大幅調整となったのがアドソル日進です。
もしここまで下がったら、、ということで株価2,080円で買いの指値注文を入れていましたら、見事に指値に到達してくれて、さらに指値を下回る株価までいったようで買いを入れていた株数、全部が約定してくれました。
日足チャートでは75日線を下回っているんですけど、来週には株価が浮上してくれるんじゃないかと楽観視しています。
アバントはちょっと残念な感じの株価のままです。
この企業も非常にいい事業を展開していますし、その成長たるや素晴らしいものだと思っているんですけど、どうも株価が紆余曲折するんですよね。。
来週は上昇基調になってほしいです。