一昨日に下落、昨日は戻して、今日はまた下落。。
行って来い、をやってから、また行っちゃいましたねぇ。
もう、この日柄調整みたいのは来週も続きそうな感じがするので、なんとも落ち着かないです。
今日、当面の節目になりそうな日経平均21,000円も終値で回復できなかったのでホントに安心できない状態が続きそうですが、かと言って、20,000円を切るレベルになるかというと、ファンダメンタル的に悪いわけじゃないので、そこまではいかないと楽観はしています。
こんな状態でも、今日あたりはシンメンテHDが年初来高値を記録してくれたりしていますので。
もちろん、相場なんて「一寸先は闇」ですから、安易に楽観してはいけないというのは理解しているつもりではあるんですけどね。
ハッキリ言って今や下げ相場入りのような感じになっている状況でも年初来高値を出してきたシンメンテHDの四季報コメントはこのようになっています。
【上乗せ】19年2月期は既存事業が既存顧客のメンテ項目や取引地域の拡大テコに順調増に加え、昨9月連結化のテスコ通期寄与で売上大幅増。同社の効率化も進み、のれん代吸収。営業益着実増。連続増配も。
【相乗効果】テスコとはメンテ外注先の重複少、当社担当部署と目標設定し交渉力の強化図る。東京電力エナジーパートナー、西部ガスに続き、異業種との提携拡大も推進。
かなり良いコメントだと思います。
前回のコメント(2017/09)はこちらですね。
【順調】9月連結開始。テスコ子会社化が上乗せ(利益貢献は小)。既存事業は昨秋獲得の大型案件フル寄与、メンテ項目など取引小さい顧客の深掘りも奏功。粗利率も業者選定時の精査効き改善。営業益順調。
【移行】乃村工藝社より店舗設備・機器メンテのテスコを9月譲受、当社と同社を傘下に持つ持株会社に。厨房機器等メーカーやメンテ業者との交渉力強化など狙う。
テスコの子会社化の具体的な数値が明らかになってきたことで営業益が着実に増加していく様子が記載されているという感じです。
また、異業種との提携が拡大していることで、テスコの子会社化などと同じような効果が期待できるという内容かと思います。
どうもスッキリしない日柄調整の日々が続きそうですが、シンメンテHDのように四季報コメントが前回よりも良い内容のモノが保有銘柄には多いですので、ここは慌てることなく第2、第3のシンメンテHDが出現することを願いつつ、相場を注視していくつもりです。
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