なんだか昨日の夜から急に寒くなりましたね。
午前中から気持ち日差しと強い風で「これ、春一番ね。」と思っていたんですけど、夜になったら真冬に逆戻り。
天気予報を見てみたら、東京の火曜日の予報は「雪」になっています。
「ちょっと、もう冬はいいから春になってよ~」って言いたいところですけど、もう昨夜から真冬に戻ってしまっているから来週?今週?はかなり寒くなるんでしょうね。
そんな冬に逆戻りをする天気を考えると、コツンと底打ちした(と思っている)日本株相場もまた大幅調整がやってくるかも、なんて不安もよぎります。
あんまり心配してもしょうがないんでしょうけど。。
取り急ぎ、自分の銘柄のチャートをチェックしてみて、「ここを割ったら、相当、覚悟しなきゃダメだわ。」っていうラインを見据えておいておきたいと思います。
エスティックの日足チャートです。(いつもとおりクリックで拡大します。)
5日線と25日線はデッドクロスになっていますが、75日線でサポートしてくれそうです。
株価4,000円が抵抗線となってくれるラインなんでしょうかね。
ここから陽線が何本か出現してくれて、5日線が25日線の上に推移してくれるようになると、チャートとしては元どおりの綺麗な形へと復帰する感じでしょうか。
それにしてもエスティックのローソク足を見るにつけ、日ごろの薄い板の状態を的確に表しているように思えます。
板が薄いから振れ幅が大きくて、その分、ローソク足が、こうなんていうかガチャガチャしている感じですよね。。
あまり株価の大きな振れは必要ないので、ゆっくりと小さい値幅で着実に株価5,000円超えを目指して欲しいです。
芝浦電子の日足チャートは、随分と崩れてしまっています。
って言うか、ちょっと窓の開き方だったり、下落のスピードだったりが凄すぎますよね、このチャート。。
これって、ひふみ投信さんとかの中小型株ファンドの逆回転の影響が如実に出ている形だと思っています。
一旦、下落相場となるとファンドは機械的に売りに走るのでしょうし、そもそも投信の現金化(解約)が下落相場で一気に進めば、当然、そのファンドが保有している銘柄は売られることになりますからね。
私も芝浦電子を購入した後にレオスキャピタルワークスが大量保有報告を出した際には小躍りして喜んでましたが、相場が逆回転を始めると、大きな売りに見舞われちゃうっていうことを実感しました。
ただ、先週、株価が5,000円を割った時には、「さすがに行き過ぎでしょう」と思いましたので、これまた大量に信用取引で購入しましたが、週末を迎えるにあたって「ファンドの売りって、解約からワンテンポ遅れることもあるかもしれないのかしら。。」ってちょっと不安になっちゃったんですよ。
なので、金曜日の午前中に、暴落途中で信用買いをしていて含み損が発生していたモノと5,000円を割った時に大量に信用取引で購入していたモノとで、「相殺すれば数万円の利益は出るわ」っていうことで、一旦、今回の暴落で追加購入した信用取引での建て玉を綺麗にしてみました。
えぇ、週末の今日、はっきり申し上げて5,000円割れで大量に買っておいた建て玉を残しておかなかったことは本当に後悔しているんですけど、4月中旬までに6百万円ほどのキャッシュを準備しておかないといけない状況になっていたので、ここであまり大きなリスクは取れなかったんですよね。
まあ、芝浦電子は5,000円が抵抗線だと思っています。
一旦、75日線も割り込みましたが、これは明らかにオーバーシュートだと思っていますので、よほどのことがない限り、ここからジリジリと今までのローソク足のように小さい値幅で着実に株価が上げてくる方向にいくでしょうね。
ここは強いですよねぇ、ホントに。
株価指標的には、PER60倍台、PBR10倍台っていう株価ですから、一番売られてもおかしくない株価なんですけど本当に強いです。
チャート的には、もうすっかりと下落から切り替えしている様子が見て取れますからね。
もうなんか「3、865円が下値抵抗線ですよ!!」って強いメッセージを発しているようにしか見えません。
ローソク足もこの下落相場でもガチャガチャした様子はありませんし、綺麗なままだと思えます。
ゆっくりと息の長いモメンタム投資のモデル銘柄として東証2部にいつまでも君臨していてほしい朝日インテックです。
三機サービスはちょっとどう見ればいいんですかね。。
大幅下落の前を見ると、3連騰が続いて株価2,000円が上値抵抗線のようにモミモミしているうちに相場の急落を迎えて大きな窓を開けました。でも、その大きな窓はすぐに埋めにいって、またモミモミしてます、っていう状況でしょうか。
週足チャート見てみましょうか。
週足チャートを見てみると4週間前の1月下旬に大きな陽線が出ていて大幅上昇しているんですよね。
ここから見えてくる景色は、株価1,600円あたりまでは下落する場合もありそうですけど、大きな下ヒゲをつけたローソク足(陰線ですけど)がありますし、日足チャートを見ても25日線が抵抗線として作用している感じがしますから、大丈夫なんじゃないでしょうか。
逆に三機サービスが1,700円を割って、1,600円台に入った時には買い向かってもいいのかもしれませんよね。
三機サービスを見たら、シンメンテホールディングスを見ないわけにはいかないですよね。
はい、こちらはもうなんか安定してます。
「大幅下落ってなんですか?」っていう感じです。
決算内容はいいのにすっかりチャートが崩れていたインフォコムですが、日足チャートを見る限り、こちらはもうどうにもならない感じになってます。
ただですね、週足チャートを見てみるとちょっと違う景色が見えてくるんですよ。
一応、75週線で切り替えしているんですよね。
多分、2,000円がインフォコムの下値抵抗線になってくれているんじゃないかと思っています。
ちょっと時間がかかりそうですけどね。
医療系の業績もめちゃコミックの電子書籍系の業績もしっかりと足固めした上で好調ですから、ここは上場基調に戻るまで自分がどこまで我慢できるかどうか、っていうところです。
こうしてチャートを眺めてみますと、とりあえず一安心といったところです。
チャートが全てでもないですし、業績内容が全てでもないのは分かっていますが、決算短信の内容に心配になるようなこともなく、チャートもそれなりに納得できる推移で動いていてくれているので、変に大きく動かなくて良かったと思っています。
ただ、みんなが安心していたゴルディロックス相場っていうのモノに相場が異議を唱えた格好になるので、ここからどう動くべきなのか、は少し考えていかないとダメなんでしょうね。
実は昨日、収益不動産の契約をしてきたんです。
たまたま、先週の土曜日に大手不動産会社のサイトをチェックしていたら、目を引く物件を見つけたんですよね。
大体、9時30分ごろです。
で、その場ですぐ電話して、担当者とお話してみると悪く無さそうな感じだったので、そのまま1時間後に現地で待ち合わせすることになったんです。
現地に行く前にもgoogleマップでは確認するんですけど、現地で得られる様々な情報はgoogleマップとは比較にならないですし、担当者さんとの顔合わせも重要ですから。
10時30分に現地で担当者さんにお会いして、不動産を目の前にしながらいろいろと話を聞いていると、すでに不動産業者さんが数社ほど買付を入れていらっしゃるとのこと。
でも、業者さんですから多少の指値(提示している販売価格よりも安い価格で買付申込み)はしていたらしいんです。
「満額で他の人が買付を入れてきたら買付価格を上げるので連絡して欲しいとは言われてるんですけどね。」と、その担当者さんは言ってきましたけど、そんなのどこまで本当なのかは分かりません。(不動産屋さんなんて大なり小なりウソつきですからね。)
ただ、「これは満額で買付が欲しいってことよね。」って思えたので、「じゃあ、買付自体は私一番手じゃないですけど、満額で買付入れれば、満額での買付は一番手になりますよね。」って、質問するわけでもなく独り言をいうようにしてから、「満額で、融資特約も無しで買付入れますね。」って言いました。
そこからはもうこの担当者さんのお顔も柔和に変化してきて、あれやこれやとこちらが聞いてもいない管理会社の話や他の買付を入れている不動産業者の様子を営業所に戻る道すがらで話し始めたので、「あっ、これは大丈夫だわ。」って思ったんですよね。
駅前にある不動産会社の営業所に戻ってきて、そのまま買付申込み書を書いたのが11時30分過ぎ。
担当者さんのお昼休み前にはいろいろ終わるわよね、って時計見てましたから時間は合ってます。
考えてみれば、ネットで物件を見つけて買付申込書を書くまでに3時間で終わっているんですよね。
私と物件前でいろいろと話しをしている時も担当者の携帯に何本も電話が入っていましたから反響は良かったんでしょうけど、もう私が買付入れる段階で4本ぐらいの申込みが入ってましたから、私の後の人は相手にしてもらえていない感じでした。
やっぱり、不動産はある意味、良い物件ほどスピード勝負なところがありますので、買うか買わないかの判断をいかに早くできるか、が大事なんですよね。
ここのところ不動産投資に参入してくる方が多く収益不動産は高止まりが続いていて、この物件も決して割安な物件ではないんですけど、今の市況であれば悪くない物件です。(土地の実売価格ベースで古い木造アパートが付いてくる感じの値ごろ感です。)
ただ、融資特約なしで買付を入れましたので、融資が獲得できなければ手付金(物件価格の1割:500万円)解約ということで手付金500万円が吹き飛んでしまいます。
ですので、アパート融資に厳しい目が向けられているなか融資をしっかりと自分で獲得する必要がありますので、今までのようにフルローンはもちろん、9割ローンも厳しく、2割の自己資金を入れた8割ローンで銀行に打診をしていく必要がありました。
物件価格が5,000万円ですから、自己資金で2割の1,000万円とその他に仲介手数料やら登記費用やらモロモロで、トータル1,200万円ほどは決裁までに現金が必要になってくるんです。
そうなると、先に5,000円を割ったところで大きく買いに入った芝浦電子も、暴落途中で含み損を抱えた建て玉もあったので、リスクを取りにいけなかったんですよね。
とりあえず、昨日の契約の際には、1月末から2月頭に利益確定した分と銀行に残っていた家賃で手付金やらを賄いましたが、4月中旬までの決裁には、もう600万円ほどの現金を準備する必要があるので、どこかのタイミングで少し利益確定をしなければなりません。
昨日契約したアパートの決裁が終了した後に、現在の保有銘柄の扱いを含めて、一度、投資戦略を振り返りたいと思っています。