先週の月曜日から始まった暴落も、週明けの今日で8日目になりました。
今週に入って暴落も落ち着きを取り戻して株価のリバウンドが始まるかと思ったら、そんなに甘いものではなかったです。
昨日の相場も大幅下落していましたので、今週に入ってからの昨日の段階で保有株の下落幅は200万円を超えてきていました。
先週と合わせて、トータル600万円超の含み益の損失です。
今朝の段階で米国株金利が先週よりも上昇していましたし円高も更に進みましたので、NYダウは反発していたものの、今日の日本株は更なる相場の下落を覚悟していました。
ところが蓋を開けてみれば、日経平均は一段高から始まり、場中、上下に動きましたけれど、最終的には310円超の上昇をしてくれました。
おかげさまに保有株も上昇してくれましたので、今日一日で含み益が100万円超の回復を見せてくれましたので、久しぶりに心穏やかに相場の成り行きを見守ることができました。(暴落が始まって500万円超の含み益が吹き飛んでいる現実はありますが。。)
日経平均のチャートを確認すると200日線で切り返しているのが確認できます。
(いつもチャートのパラメータにしている5.25.75を5.25.200に変更しました。)
明日が金曜日なので、日経平均のチャートがどのような形を描いて今週を〆てくれるのかを非常に興味を持ってみていますが、200日線を境にして「コツンと底を打った音がしてくれた」ことを期待するしかないですよね。
今週一杯で各社の決算短信発表は概ね終了すると思いますが、好決算な内容だとしても、今月一杯は日経平均もフラついたままだと思いますので私の保有株もフラフラすることでしょう。
発表された決算短信の業績内容でがっかりするようなものは、私の保有株には無かったと認識していますが、対前年同期比でマイナスとなっているトリドールのような銘柄もありますので、ここは緊張感を持って相場と対峙していきたいと思っています。(といっても、意思をもって動かない、予定なんですけどね。)
それにしても日経平均のチャートを見るにつけ、上昇は比較的ゆっくり登っていくのに下落は一気にドスンとくるのがよく分りますよね。
先週の月曜日、火曜日で大きく開けている窓を早々に締めにいって欲しいものです。