2月5日(月)から始まった暴落の3日目です。
最大の下落日だった昨日の2日目の夜にNYダウが切り返したこともあって、3日目の今日2月7日は寄付き高めで始まりましたが、日経平均は前日比35円高と小反発で終わりました。
主力銘柄である「芝浦電子」と「エスティック」とも終値で前日比マイナスで終了しています。
今日はこのダラダラと株価が下落していくなか、「芝浦電子」をかなり多めに、「エスティック」をそこそこのレベルで、共に買い増しをしました。
今月一杯は両銘柄とも不安定な株価推移をするかもしれませんが、私なりの判断です。
エスティックは、先日発表した決算短信の内容が良く、通期では現在の会社想定値を上回ってくると認識しています。
そうしたなかで昨日の終値である4,400円は割安だと判断し、昨日の終値を下回る寸前から下回ったあたりで買い増しをしました。
今日の終値は4,315円。PERは17.28倍という指標は割高ではないと思っています。
芝浦電子の決算短信は今週の金曜日9日に発表となります。
決算内容については、良好な内容と勝手に予想していましてその根拠としているのは以下の第2四半期の決算短信の内容です。
また、日本、アジア、ヨーロッパ、アメリカという全セグメントにおいて二桁増の成長を見せており、ここで明後日金曜日2月9日の第3四半期決算の内容を悪く予想する根拠がないからです。
本日の芝浦電子の終値は5,420円。PERは18.32倍ですから、こちらもエスティック同様、割高な指標ではないと思っています。
チャートをみてみると、もう完全に崩壊している状態ではあるんですけど、事業の内容は良いモノだと思っていますし、業績自体も成長の一途だと思っています。
こういう暴落相場の流れのなかでは、ファンダメンタルとは全く関係ない動きをするのかもしれませんけど、今年の夏枯れ相場が始まる前までには暴落する前の株価に戻している実力がある銘柄だと考えています。
暴落の最中の買い増し、一体、どうなることやら。。
後々のために、本当に備忘録的な内容になりますけど、ご容赦ください。
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