日経平均6日続落後のリバウンド局面で少しキャッシュ化しました。
昨日、トランプ大統領の一般教書演説はあまり相場に好影響を与えなかったみたいですけど、ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたおかげと結構な下落の後のリバウンドといった動きで31日の米国株の相場は大幅上昇してくれました。
その流れを引き継いだ日本株は、本日、堅調な動きを見せてくれました。
そんな相場の流れのなかで、2月1日の今日、一旦、主力株以外の保有株のほとんどを、私の友人が言うところの「益出し」というのをやってみました。
含み益を確定させていくことで、ある意味、幻想を現実に切り替える作業を実施した、ということになるんでしょうか。
この「益出し」をやった決断の根拠は、「一次目標として資産額に到達した」というのが大きな理由です。
全ての保有株を利益確定させて、含み益を現金化して再スタート、という考えもよぎりましたが、さすがにエスティックや芝浦電子などの好調かつ主力の銘柄を利益確定する勇気は、私にはありませんでした。
もしかすると、半分とか3分の1とか利益確定していった方がいいのかもしれませんが、まだマイルールである「2倍株になったら、一旦は半分の保有数を売る」というレベルにまで達していないということもありましたので。。
エスティックは決算後も強い動きです
先日、1月29日に発表したエスティックの決算短信はとても良い内容だったと思います。
営業利益が対前年同期比26.9%、経常利益が対前年同期比+32.4%と素晴らしい内容でした。
通期の上方修正はせず、あえて「当第3四半期連結累計期間において、通期の営業利益の予想数値を上回っておりますが、第4四半期における経費支出の予想などから、平成29年4月27日付の「平成29年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表いたしました業績予想に変更はありません。」と記載はしていますが、私は単純に今は業績予想の修正を出さないためのエクスキューズだと思っています。
株価のチャートも、まさに新高値が新高値を呼ぶといった感じになっています。
DUKEさんの新高値投資にならって、私がボックス形成の上限と思っていた3500円抜けた時点で相当数の追加購入をしていましたが、今はその追加投資も含めて大幅上昇の恩恵に浸っています。(といっても、含み益ですけど。。)
4月下旬のGW前に業績予想の上方修正と決算発表を同時にしてくると勝手に思っていますけど、今から本当に楽しみです。
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