2018年、初めての投稿になります。
みなさま、あらためまして明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
それにしても今年は凄い相場が続いてますよね。
新年早々の3営業日も凄かったですけど、今日の1月15日も年初来最高値を更新する銘柄が多くて、みなさんも利益が凄いんじゃないでしょうか。
このブログで紹介している教科書のひとつに夕凪さんの「スタバ株は1月に買え!」があります。(右欄をご覧ください)
こちらの書籍に記載されている相場のアノマリーに「年初の3営業日が年間上昇率を予見する」というのがありまして、今年の3営業日の相場を考えると、今年はまさに大幅上昇する年になるはず、って勝手に思っているんです。
今日も凄かったですけど、先週も凄い良い相場環境になっていて、売買の回転を効かせて利益をどんどん取っているいつもの友人からも「もうこういう相場の時は、ノンビリ持っているだけの銘柄はドンドン利確して、自分の主力銘柄に資金を集中させなきゃダメよ!!」って言われたので、先週に自分としては大きな動きをさせて貰いました。
まず、友人に言われたとおり、ゆっくりと上昇するのを待っていたり、NISA枠で購入している分があったり、いわゆる「恩株」になったのでそのまま保有している分があったり、といった銘柄の利益確定を進めました。
具体的には、
といった感じです。
ランドコンピュータは、想い入れのある銘柄でしたし、保有していればこれから着実に上昇する銘柄だと思っていたんですけど、他の銘柄の上昇ぶりと比較すると、今のタイミングでは入れ替え対象にするしかないかな、と判断いたしました。
シンメンテHDとシステムリサーチはNISA枠で購入していたモノが一定数ありましたので、利確した資金が一番効率よく使えるのかな、と思って利益確定しました。
決算内容が良かったのに2500円台(具体的には2525円)まで落ち込んでいたインフォコムは、事業内容も良いものですし、決算内容も良かったので上昇していく自信をもって買い増ししたので、こちらも未練はありましたが買い増しした分だけ利益確定することにしました。
そして利確して資金を振り向けた銘柄は、
の3銘柄です。
いずれも、いわゆる新高値ブレイク投資法に合致できる材料(カタリスト)を持っていると思っていますし、最新の四季報のコメントなども素晴らしい内容です。
【上振れ】販売構成比の高い自動車用や空調用が好調。家電用も着実。住設用や産業機械用は想定上回る。タイ工場はじめフル稼働続き、工場自動化や材料費削減も効く。営業益上振れ。19年3月期は自動車用や空調用を中心に増産。連続最高純益基調。
【新工場】タイ新工場は18年4月稼働に向け建設中。福島工場の素子生産も増設。環境、省エネ、安全をテーマに研究開発費増。
【やや増額】主力の自動車用ネジ締め機器は国内がナット堅調、装置は下期に挽回。海外は米国向けがハンド牽引し堅調持続。中国は前期好調の反動あるも高水準。人件費増吸収。連続最高益、増配。19年3月期は比較的採算よいハンド、ナット軸に向上。
【懸 案】米国の第2営業所新設は増員計画と絡みやや遅れ、18年前半開設か。プラント向けなど自動車以外の販売先を開拓。
【独自増額】欧州や中国でガイドワイヤや貫通カテーテル好調。国内はPTCAバルーンカテーテル新製品順調だが会社計画保守的。開発費、人件費増を吸収し連続最高益。競合被災でさらに上乗せも。連続増配。
【横展開】国内で高シェアとった製品を積極的に海外展開、米国では日本で好調の貫通カテーテルを今期末より投入。最大市場の米国で一層拡大のため、営業人員増強。
最新の四季報チェックの記事すら書けていませんが、このように3つとも株価も銘柄コメントも順調です。
まずは、この3銘柄で今年前半はしっかりと勝負をしていきたいと思っています。
あと、実は四季報チェックなどから、新たに購入した銘柄もあったりします。
新規購入銘柄も順調に上昇してくれているのですが、こちらはまた次の記事で書きますね。