立会外分売での約定と日経新聞の記事の恩恵
昨日のダウ最高値更新に続いて、本日も相場は強かったですねぇ。
午後に入って微妙に下落していきましたけど、しっかりと前日比で約107円高ですからね。
なんだか底堅く、頼もしい感じになってきました。
久しぶりに立会外分売で約定
ここ最近、特にブログには書いてきてないんですけど、ちょこちょこ立会外分売にはエントリーしてるんです。GMBとか山田コンサルティング、その他モロモロだったりするんですが、当然のごとく割当は貰えずに買えなかった。。
ですが、今日はやっと買えたんですよ!田辺工業が!!
600株申し込んで100株だけ、ですけどね。。
今日の田辺工業の株価は寄付きから1,000円台を奪取できてますから贅沢言っちゃあいけないのかもしれないですけど、100株って何よ、100株って。。どうせなら200株ぐらい割り当ててちょうだいな、って感じよね。
まあ、100株でも立会外分売で買えたことを喜ばないダメよね。
今回の立会外分売も東証1部への昇格のためって明言してるし、株価指標的には割安だし、3月と9月に500円のクオカードが貰える株主優待もありますからね。
ここは昇格のタイミングというよりも、通期の業績見通しがどこかのタイミングで上振れ(例えば為替レートとかの要因で)したり、昇格後にファンドあたりからの投信買いみたいのが入って株価が底上げしたりといったタイミングで利益確定していくのがいいんでしょう。
少しゆっくり見守っていく系の銘柄でいいんじゃないかと思ってます。
芝浦電子がドーンと!?
それよりも今日の個人的ニュースとしては、芝浦電子が日経新聞の株式欄(でいいのかしら?)で取り上げられていたことよ。
記事の扱い的には一番最後に登場する銘柄ではありましたけど、株価の堅調さを表すグラフは綺麗な右肩上がりを描いてました。
クリーン中国の恩恵 環境に強い日本企業追い風
日本の株式市場で新たな「中国関連株」が注目を集めている。中国が進める環境規制の恩恵を受ける銘柄だ。土壌や大気の汚染に直面する中国は規制強化に乗り出している。環境問題を解決する技術を持つ日本企業の株価は堅調だ。環境対策で工場の稼働を抑えた結果、需給が引き締まり、価格上昇の恩恵を受ける企業も少なくない。建設機械や製造ロボットの次は「環境規制の恩恵」が中国関連株のキーワードになりそうだ。
ーーーー中略ーーー
中国の製造現場では省エネが進む。空調機の高機能化に必要な温度センサーを手掛ける芝浦電子のビジネス機会は多く、株価は連日で上場来高値をつけている。
過去に公害などの汚染問題を乗り越えてきた日本への期待は強い。BNPパリバ香港でアジア地域機関投資家営業統括責任者を務める岡沢恭弥氏は「環境技術に強い日本企業にとって、中国の環境規制は商機になる」と話している。
2017/11/22 日本経済新聞
この日経新聞の記事のインパクトが凄くて、芝浦電子の株価は、いきなり朝から5,500円を目指すような動きになっていました。
さすがに今日の終値は5,260円となりましたけど、日経新聞に掲載されたってことは一気に名前が売れたってことでしょうから、芝浦電子の業績や財務内容を踏まえてジリジリとこれからも上昇してくれるんじゃないかと期待しています。
それに東証1部への昇格や株式分割なんかも期待できますから楽しみです。
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