今日で概ねの企業は四半期決算発表が終わるらしいですね。
芝浦電子の決算発表直前の買い増しは、いまのところ大成功といった感じになっています。
今日、株価5000円まで伸びるのは厳しいだろうとは思いつつ、ちょっと手前の4935円から4955円で直前買い増し分の半分を指値しておいたところ、無事に約定されていました。
残り半分は、少し株価の推移を見ながら利益確定をしていくのか、他の銘柄(例えばグリーンズとか)を売却して現引きするかを検討していきたいと思っています。
日足のチャートはこんな感じです。
高値を更新しつつ、ジワジワと上昇が継続していきそうな落ち着いたチャートが出来上がってますから、このまま綺麗なチャートを中長期で描いていって欲しいです。
一方、芝浦電子と同じように好決算だったインフォコムですが、こちらは相変わらず続落しています。
今日も随分と下落してきましたので、またまたナンピン買いの買い増しをしちゃいました。
だって、あんなにいい決算だし、株価指標的に割高じゃないし、「おかしいでしょう?」って思った自分を信じたいと思います。
日足のチャートは芝浦電子とはちょっと違ってきますね。
高値を一旦更新したまでは良かったんですけど、3,000円に到達する手前の段階で「見えない壁」に抑えられてしまっているようですし、なんにしても75日線を割り込んでしまっているのが特徴的です。
え~、これもしかしらた2,500~3,000円の値幅でボックス作っちゃうのかしら!?
よく、決算が良くても「良材料出尽くしで下落」もあるし、悪くても「悪材料出尽くしで上昇」とかがあったりして、「結局、決算を跨いでどっちに行くか誰にも分からないから、分らないリスク抱えるなら決算跨ぎは止めておいた方がいい」っていうのは理解できるんですねぇ。
実際にそんな局面に対峙するといっつも不思議でしょうがなかったんです。
「予想外の好決算ってことは、新しい良材料の出現なので下がる理屈がないはずよね。」って思っていましたので。。
とはいえ、今回もインフォコムは予想外の好決算を出しておきつつ、株価が下落している状況を鑑みると、中長期的には絶好の買い場だと認識すればいいはずよね。
芝浦電子は5,000円を、インフォコムは3,000円を、早々に突破してくれることを期待しつつ年末相場に向かって気持ちの準備をしていきたいと思います。