昨日、久しぶりに友人(投資仲間)と会って、お互いの投資の状況とか、今年の後半どうしていくか、みたいな話で盛り上がりました。
友人は保有している収益物件を満室にすることを第一に、ひとつだけボロ状態の築古木造アパートを取り壊して新築アパートを建てるプロジェクトを進めていくそうです。
私の方は、収益不動産が高止まりしている今の状態ではちょっと不動産に手出しは出来ないし、そもそも株価が下落しないと不動産も下がってこないので、ここは素直に株式投資の方に投資活動の比重を高めていくつもり、という話をしました。
二人の共通の認識としては「不動産は高すぎる。」「NYダウが想定以上に強い。」っていうことで、今はやっぱり株式投資をメインにやっていくことがいいんじゃないか、っていう結論になりました。
ただ、株式投資のアプローチ方法は友人と私はちがっていて、友人は基本的に「先進国の株式インデックス(ETF)」を使った運用で、私は日本の小型株を個別に拾っていく運用でした。
どちらが良いとか悪いとかはないと思っていますけど、友人曰く、「インデックスは楽でいいわよ。米国株のETFはセクター別のETFが充実しているから、セクター毎に資金配分もできるから、そういった意味でもポートフォリオの組み立ても楽ちんよ。それに適当にやっても相場全体がいいから、そこそこの成績だしね。」とのことでした。
多分、友人は、不動産が高止まりしている間、ほぼホッタラカシでノンビリと資産運用(でも不動産買うときは判断も速いし凄い価格交渉をします)できればいいっていうタイプで、私は株式投資でもしっかりと資産を増やせるスキルを身につけたいし、個別銘柄をいろいろと見つけたりすることの面白さもあって、不動産と同じぐらいの活動量で投資をしたいっていうタイプなんですよね。
そんな昨日の夜でしたが、昼間にフジ・コーポレーションを利益確定しました。
実は株主優待(5000円分の三菱UFJニコスギフトカード)分の100株は残して売却しようと思ってたんですけど、何を間違ったのか、保有株全てを売却しちゃってました。。
先週から指値注文を入れていて、それが刺さったんですけど、売却数をどうやら待ちがえてたみたいです。
フジ・コーポレーションについては、先日の四季報確認で、ちょっと踊り場に差し掛かってるかも、って思っていまして「ここは銘柄を切り替えよう」と判断しました。
切り替え銘柄は、先日から私が騒いでいる「芝浦電子」です。
ドイツと中国のEVへの大転換方針でEV関連銘柄は息の長いテーマになりそうですし、芝浦電子は大泉製作所のように急騰していないので、いいタイミングだと思ったんですよね。
フジ・コーポレーションを最初に購入したのは約1年半ほど前(去年の3月に購入)ですけど、芝浦電子はもっと長いお付き合いになりそうな気がしています。
こちらは昨日行った渋谷の「うのさと」のお通しです。
ちょっとテーブルの脚の部分の造りがへんな位置にあって、足の持って行き場がなく、ちょっとテーブル席の居心地は良くないですが、奥にある掘りごたつタイプのお座敷席やカウンター席なら、座って煩わしさは感じません。
渋谷のちょっとした路地裏みたいなところにある手ごろな居酒屋なので、ビストロなどの洋食系とは違うところで軽く飲みにいくには悪くないお店だと思います。
こちらがお店のHPですねw