【四季報確認】MS-JAPAN(6539)
2018/04/04
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【特色】士業(公認会計士、弁護士等)と一般事業会社の管理部門に特化の人材紹介業。転職サイトも運営
【快走】新規登録者は20%強増と順調。企業管理職部門や会計事務所などの専門事務所向け人材紹介が好伸。会計士等士業も順調。第1四半期限定のテレビCM費吸収し営業増益基調。1部上場なら記念増配も。
【提携】ネット利用の通信教育講座を展開するKIYOラーニング社と資本業務提携。会計、法律など関連性高く登録者獲得で相乗効果狙う。東証1部上場目指す。
【単独事業】一般企業向け紹介73、専門組織向け紹介26、他売上高等1(2017.3)
株主優待
3月・9月
株主優待ポイント付与(1ポイント1円換算、株主限定サイトにて食品・電化製品・ギフト等と交換)
・200株以上:4000P
・300株以上:6000P
・400株以上:9000P
・500株以上:12,500P
・600株以上:17,500P
・700株以上:22,500P
・800株以上:25,000P
・2000株以上:30,000P
・4000株以上:40,000P
・10,000株以上:50,000P
指標・業績チェック
・時価総額:221.15億円
・PER(実):28.20倍
・PER(予): -
・自己資本比率:90.03%
・ROE(実):17.00%
・ROA(実):20.90%
・経常利益成長率: -
週足チャート
ザックリ評定
株価は3000円から3500円ぐらいのところで足踏みしていますけれど、業績状況は順調そのものですし、自己資本比率も90%超という好財務が大きな特徴だと思っています。
人材派遣・紹介を生業とする企業は多いですけれど、士業分野と管理分野という専門分野に特化した事業展開の先駆者利益はまだまだ享受できるものだと思っています。
よくよく考えてみれば、働き方改革という大きなテーマの銘柄でもありますし、管理分野の人材活用ということはある意味、シニア層を中心とした高齢化社会での人材活用という面もあるのではないでしょうか。
なにより、私のようにアラフィフ世代はもう目の前に「役職定年」や「嘱託」なんていうことが迫ってきていますから、MS-JAPANのような企業を介して、自らのスキルを活かし、収入額の減少をなんとか押さえたい、と考える人も多いと思うので、成長の余地は大きいと思っています。
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