【四季報確認】芝浦電子(6957)
コメント
【特色】温度センサー部品最大手。センサーは海外で8割生産。エコ給湯器、EV向けなど環境関連強い
【連続最高益】家電用は停滞感あるも、次世代需要の高まりで自動車用が続伸。タイ工場の増産、新顧客開拓が寄与し空調用も堅調。住設用は着実。材料コスト減や工場自動化が効き減価償却増を吸収。最高益。
【投資増】今期設備投資は増産対応で前期比2倍超。福島工場の素子ライン増設。タイ新工場は11月着工、18年4月稼働。新素材開発で複数大学と共同基礎研究を拡充。
【連結事業】センサ電子部品99、計測制御機器1
【海外】50(2017.3)
株主優待
なし
指標・業績チェック
・時価総額:340.20億円
・PER(実):18.78倍
・PER(予):14.48倍
・自己資本比率:70.94%
・ROE(実): 9.70%
・ROA(実): 9.30%
・経常利益成長率(予):23.02%
週足チャート
ザックリ評定
先日、右肩上がりのチャートと割安感のある好財務銘柄、そしてサーミスタ(温度センサー)部品の最大手で自社製品が世界標準となっている部品や特許もあるということで購入した銘柄。
購入直後に急騰して一部利確後、カリアゲ君のミサイル発射等々で大幅調整した際に大きく買い増し。
その翌日、ひふみ投信のレオス・キャピタルワークスの大量保有報告があったり、欧州・中国のガソリン車からEVへの大転換報道があって、私的にはEV関連銘柄の本命銘柄として主力銘柄になってます。
(購入当初は新興国のエアコン需要拡大に期待していたので、EV関連のストーリーじゃないんですけど。)
今後も東証1部への市場変更や株式分割なども期待できるEV関連の本命として中長期でしっかりと保有していきたい成長期待銘柄です。
にほんブログ村
株主優待ランキング