【特色】焼き鳥店発祥。低価格のセルフ式うどん「丸亀製麺」にシフト。中国など海外でも積極展開
【独自増額】新店は国内63、海外160計画(前期40、123)。「丸亀製麺」既存店はCM強化やフェア商品積極投入が奏功し出足4カ月で前期比6%増と好調。会社の年商計画を軽く超過へ。広告費膨らむが利益増額、2ケタ増益に。配当性向20%方針。
【一段加速】フィリピンに「丸亀製麺」FCを8月初出店、今後現地出店加速。米外食ファンドに出資し外食企業等情報収集強化。
【連結事業】丸亀製麺84(16)、とりどーる2(8)、丸醤屋1(11)、長田本庄軒1(8)、海外6(6)、他6(-4)(2017.3)
9月
・100株以上:2000円相当の割引券
・500株以上:6000円相当の割引券
・1000株以上:10,000円相当の割引券
・時価総額:1,512.61億円
・PER(実):26.83倍
・PER(予):24.32倍
・自己資本比率:53.43%
・ROE(実):17.50%
・ROA(実):13.90%
・経常利益成長率(予):11.65%
私的には、しっかりしたチャートの堅実銘柄に復活、という感じの銘柄ですが、先日、3300円の高値を突破して3400円も超えたところで、ある程度の保有分を利益確定したところです。
丸亀製麺の繁盛振りは相変わらずだと思っていますし、私が投資するキッカケとなったコナズ珈琲は今でもお店は待っている人達がならんでします。さらに最近は、海外の外食会社や国内では晩杯屋を運営している株式会社アクティブソースのM&Aをするなど、事業拡大も加速していますので、まだまだ成長してくれる銘柄だと思っています。
利益確定によって主力銘柄ではなくなりましたが、成長ドライバーにM&Aという要素が加わりましたので、このM&A戦略のノウハウがしっかりとトリドールに根付いたと感じられた際には、再び、主力銘柄に復活することもありですね。