【特色】ナットランナ(ネジ締め機器)国内首位級。自動車向け主体。独自の電動式で差別化。海外強化中
【連続最高益】主力の自動車用ネジ締め機器は、国内で装置が後ずれで出足鈍いがナットが堅調。海外はメキシコがやや不透明だが、米国が販売強化でハンドなど高水準維持、タイが順調、中国も下期に挽回へ。人件費、償却費増をこなす。連続増配。
【新拠点】米国は17年内に第2営業所を新設、つれて技術系営業を増員へ。新開発のコードレスナットを国内外で重点拡販。
【連結事業】ナットランナ25、ハンドナットランナ51、サーボプレス2、ネジ締付装置17、修理・点検他5
【海外】52(2017.3)
なし
・時価総額:81.57億円
・PER(実):13.63倍
・PER(予): -
・自己資本比率:85.17%
・ROE(実):13.80%
・ROA(実):18.30%
・経常利益成長率(予): -
株主優待はないですが、東証1部への昇格に向けて、優待新設や株式分割なども期待できる好財務の割安成長株だと思っています。
私の保有銘柄ではトップに位置する主力銘柄でして、3000円を切っている段階で、随時、買い増しをしています。
購入した当初、IRに電話でお問い合わせをさせて頂いた際に「ハンドナットランナについては当社の特許技術であるパルス締付理論による締め付け時の反力軽減機能は他社への優位性があり、お客様にも相当な評価を頂いております。このハンドナットランナは、今年度からコードレスタイプの販売も開始し、今後益々他社との優位性の向上を目指して参ります。」といった他社優位性の裏づけとなる特許の存在も確認しています。
時価総額、自己資本比率、PERなどから鑑みても、まだまだ株価の上昇余地はおおいにある銘柄だと思っています。
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