今年の夏は、ちょっと子供たちには可哀そうな夏でした。
先々週から先週にかけて、世の中のみなさまと同じように夏休みを頂きました。
今年も南房の海の近くに滞在したんですけど、40年ぶり?とかっていう連続の雨に祟られて、楽しく海水浴をするっていう感じじゃなかったです。
今年みたいな雨の夏だと、子供たちはもちろんですけど、日照不足でお野菜なんかも高くなってきちゃってるので、ちょっと困っちゃいますよね。
お盆中は、毎年のことですけど、ファンド筋みたいなところが日経平均先物で売りを仕掛けてきて妙な下落をしていました。
北朝鮮とアメリカの緊張、なんていうのもありましたけど、お休み中はよっぽどの大暴落が無い限り放置する予定でしたので、完全放置で夏休み明けを迎えました。
そんな休み明け2日目の昨日、先週末から上昇著しいトリドールが高値更新をして3400円の大台も突破してきました。
去年、2016年の7月に3300円の高値をつけてくれた後、8月に入って大幅下落して2120円まで。
そこから約1年という時間をかけて3000円台を回復してくれて、昨日、高値ブレイクして3400円も抜けてきたので保有数3分の2ほどを利益確定しました。
トリドールを一番最初に購入したのは2030円で、その後にちょこちょこと買い増ししていて平均取得額は2300円ぐらいでしたから悪くないと思ってます。(コナズ珈琲を見つけて買うことにしたのよね)
きっと株が上手な私の友人は「一年間も寝かしてそれなら、もっと違う銘柄で利確を繰り返せばいいのに!」とかって言いそうですけどね。
利確したので主力銘柄からは外れた格好になりますけど、保有数の3分の1ほどはまだ持ってますから株主優待も貰えますし、これからの成長分も楽しみながら見ていられると思ってます。
そして、何かのタイミングで大きく下落することがあったら、また丁寧に拾っていきたい銘柄です。
そして久しぶりに立会外分売にエントリーしたんですよ。
田辺工業さんです。
結果は想定どおりの「出来ず」です。。
田辺工業さんは、今月の頭に立会外分売と株主優待の導入発表を同日にしたので、その時はちょっと敬遠しちゃったんですよね。
株主優待の導入を発表しちゃうと、どうしても株価が大きく上昇しちゃうので、立会外分売を実施→株主優待を導入→東証1部への昇格発表、っていう順番がいいのよね~
今回の2度目の立会外分売になんでエントリーしたかっていいますと、株価の指標的には割高ではなかった点と、一旦、1000円の大台から落ちてきたところだったので、東証1部への昇格発表と昇格後の日銀の買いを考えるとそれなりに株価も上昇すると思ったんです。
なので立会外分売では買えませんでしたけど、後場の寄付き973円で少し購入しておきました。
本当は一番最初の立会外分売で買えばよかったんですけど、まあタラレバ言ってもしょうがないですよね。
トリドールを利確した資金ですが、1回目の田辺工業みたいな立会外分売で良さそうな銘柄が無ければ、何も購入しないで現金を温存しておこうかと思っています。
北朝鮮と米国のつば競り合いは、一旦落ち着いたようにも見えますけど、北朝鮮がいつも何かやる建国記念日が9月9日でしたよね。それに秋は毎年、大きく相場が調整することも多いような気がしますので。
あと、収益不動産も金融機関が融資の蛇口を締めてきたので、売れ残りが出てきて、売れない物件の値を下げるっていう事象が発生してきています。
はい、そろそろ収益不動産の高止まりも終焉だと思います。
空き家問題もありますから、古い木造の戸建やアパートは今年の後半から値が下がっていくでしょう。
手持ち資金がなく、融資が出ないと買えない人は排除されていきますから、何か良さそうな物件が出た時にそれなりの手付金を出せるようにしておきたいと思ってます。
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