決算第二弾
2018/01/22
今日は日経平均はプラスで終わったみたいですけど、新興市場は良くなかったみたいですね。
ドル円が110円を割りこんでくるかもしれないっていう局面ですから、日経平均も夏枯れ相場にドップリとハマっていきそうですけど、どうなるかしら。
みんな楽しく夏休みを過ごしたいんですから、安心して眺めていられるほどよい上昇相場になってくれるとありがたいですよね。
コラボス
昨日の31日に決算を発表した保有銘柄はコラボスだけでした。
第1四半期決算の数字としては、経常利益が対前年同期比でプラス12.9%です。
決して悪い数字ではないんですけど、通期の業績予想だと対前年比プラス3.0%という数字です。
う~ん、微妙。
堅調といえば堅調ですけど、決算短信の詳細内容を確認してみると、どうも成長速度が落ち着いてしまったのか、さらなる成長に向けての費用が嵩んでしまって踊り場にいるのか、さてどっちでしょうか?という感じです。
売上額の伸びに対する売上原価の伸びが全体として下回っているのですが、販売費および一般管理費の伸びが少しばかり多いというのが気になるところです。
ただ、こういうプロダクトを販売している時って、必ずどこかで踊り場がやってくるんですよね。
踊り場の解消には、プロダクトの商品認知度や商品訴求力を高めるためのマーケティング活動を積極的に展開する必要があるんですけど、このマーケティング活動費用のかけどころで結果が変わってきちゃうんです。
5~6人程度の小規模コールセンターを欲しがっている中堅企業は本当に沢山あるんです。
私も本業でいろいろとマーケット調査をしたので良く解っているんですけど、そういった中堅企業にどうやってアプローチしていくのかが、今後のコラボスの課題なのかもしれないですね。
毎年、春と秋には大きなイベントが開催されますから、こういったイベントで中堅企業へのマーケティング活動を展開してもらって、さらなる業績拡大と株価の向上を期待したいところです。
でも、株価の動向次第では、含み損が解消できた段階で他の銘柄に乗り換えていくことも検討しないとダメかな、と思っているんですけどね。
エスティックとインフォコム
そんな乗り換え銘柄として考えているのがエスティックとインフォコムです。
まだコラボスの現金化はしていませんけど、エスティックは昨日、インフォコムは本日、それぞれ大きく下げてきたところで信用取引を使って買い増しをしておきました。
両方ともひと夏を超えると株価も一段高になりそうな気がしているんですけど、どうでしょうか。
インフォコムは1900円あたりから2000円を切っている段階で買いはじめて、そこそこ利益が出始めたところで、先週金曜日の素晴らしい決算内容でした。
決算の数字を確認したところで、年初来高値更新をつけた後に利益確定の売り物が入ったようですけれど、2600円以下は押し目と考えていいんじゃないかと思ったんですよね。
短期的にはもっと調整するのかもしれませんけど、やっぱり「めちゃコミック」は、まだまだ伸びると思いますので楽しみな銘柄のひとつになりました。
トリドールHD
そうそう、最近、あまり話題にしていませんでしたけど、トリドールが年初来高値を更新してきています。
週足チャートもなかなか悪くない形になってきているので、去年の8月の大暴落のようなことさえなければ、来月あたりには上場来高値を更新して、新たなステージに入ってくれるんじゃないかと思っているんですよね。
トリドールの株価動向も楽しみになってきました。
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