ひふみ投信が組入れた米国株とメンテナンスの2大巨頭
個別銘柄を、中小型株も含めて、しっかりと調査した上で組み入れていく投信として有名な「ひふみ投信」の6月月次運用レポートが、昨日の7月4日にリリースされています。
その中で「組み入れ比率1~10位の銘柄紹介」があるんですけど、今回初めて米国株のマイクロソフト(組入比率1.7%)とアマゾンドットコム(同1.4%)がお目見えしているです。
これは先進国のクラウドサービスの両巨頭を押さえにいって、今後のグローバルでのクラウドサービスの進展の恩恵を漏れなく頂いちゃおうっていうことですよね。
店舗・オフィスのメンテナンス2大巨頭
これって日本株でいうと、店舗やオフィスのメンテナンスを手掛けてるシンプロメンテと三機サービスの両方を押さえていることに似ていませんか!?
なんか私、ひふみ投信のレポート見た瞬間、「これってシンプロメンテと三機サービスを両方買っていることと同じだわ」って思っちゃったんですよね。
シンプロメンテ
前回の記事にも書きましたけど、シンプロメンテはM&Aや大型提携などの話題ですっかり株価が上昇してくれました。
ホント、右肩上がりの綺麗なチャートを描いてくれています。
三機サービス
ところが三機サービスの方は、別に業績が悪化するようなニュースが出ているわけでもないのに1600円ぐらいで上値を抑えられてしまって、株価もちょっと低迷している状態だったんですよね。
でも、そんなモヤモヤ感を打ち消しくれるような情報開示を三機サービスがしてくれました!!
連結業績の上方修正と増配です。
経常利益は前回発表時から19%超の修正になりますし、増配も16円から20円と4円も増えちゃうんです。
これでまずは1400円のラインを突き抜けてもらって、1600円あたりの壁も早々に突き破って右肩上がりのチャートを描くようになってくれると思うんですよね。
三機サービスは1400円を切った段階で買い増しを少ししてあるので、明日以降の株価がちょっと楽しみです。
ストック型ビジネスは大事にキープ
シンプロメンテも三機サービスもストック型ビジネスが事業ドメインになっているので、今後の成長とそれに伴う株価の上昇も楽しみな2大銘柄になってくれそうな予感がしますので、しっかりと握力強く、保有していかないとダメですよね。
(利益確定のタイミングを間違えないようにしないと。。)
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