みなさん、株主総会はどんなところへ行きましたか?
私は先週の金曜日26日に、例年、1000円のクオカードが貰えるシンプロメンテの株主総会へ参加してきました。
株主総会は大井町駅前にあるアワーズイン阪急というホテルの会議室で行われました。
受付も総会のお部屋もちょっとこじんまりとしていて、準備されている席数も100席ぐらいなんじゃないかしら?っていう、とても会社幹部の方と距離感の近い会場での総会です。
受付をするとミネラルウォーターとちょっとした封筒型の箱を頂けるんですが、この封筒型の箱の中に1000円分のクオカードが入っています。
ちょっと早めに行ったので、私の出席カードは一桁台だったんですけど、最終的に総会が始まっても随分と席は余っていたので、多分、出席者は40人も居なかったんじゃないかと思います。
ひととおりの報告事項等の説明を議長である社長から頂いた後は質問タイムになりました。
いろいろと質問が出ていましたが、大半が今回買収したテスコ社に関するものでしたね。
質問をひとつひとつ詳しくは書きませんが、ざっくり申し上げると、
といった感じでした。
つまり、シンプロメンテの手が及ばないマーケットをテスコ社が持っていて、そのマーケットを丸ごとテスコ社を買収することで手に入れた、ということです。
そして、競合会社として挙げられたのは「三機サービス」でしたね。
私の感想では、シンプロメンテはこれからもまだ伸びそうだと思える内容でしたので、金曜日の総会開催中にシンプロメンテの買い増しをしておきました。
そして、同様に三機サービスもまだまだ伸びそうだと思っていましたので、5月末の優待権利落ちで値が下がったいた今日、1500円を切るところで三機サービスも買い増しさせて頂きました。
現在の株価と業績では、両社とも株価指標的には割安感はあまりないですが、いずれも外食チェーン店やコンビニが店舗を増やしていくことに比例してマーケットが拡大していきますので、今後も堅調に業績は伸ばしていけると思っているんですよね。
時価総額もシンプロメンテが約50億円、三機サービスが約85億円ですから、時価総額から見てもまだまだ伸びていきそうな予感がします。
ビジネスモデルとしても美味しい「保守・メンテ」というストック型の収益モデルで稼いでますから、何か大きな投資をして業績悪化を招くようなこともなさそうですしね。
新しい優待割安株が見つかれば別ですけど、そういった新しい銘柄が見つかるまではこういう自分が自信を持って保有できる既存銘柄の買い増しをしていくのがいいのかもしれないですよね。
問題はキャッシュをどのくらい残しておくか、ってことなんですけど、こればっかりは何とも言えないと思うんですよね。
あと話題になっているビットコインが良い感じで調整してきてくれたので、どこかのタイミングでビットコインの方も買い増しするつもりです。
いろいろな思惑があるとは思うんですけど、こういう大きな下落と上昇を繰り返しながら、結局は大きく相場値は上がっていくと思っていますので、そろそろこちらも買い増し時だと思っています。