今年の売却初めは利益確定から
2018/04/04
こんにちは。
連休前半は家族でスキー旅行、昨日は長男の成人式とイベント目白押しでしたけど、やっと落ち着きました。
スキー旅行は新潟の上越方面に行ったんですけど、今年は雪が少ないんですね~
毎年、同じスキー場に年末年始か1月の3連休のタイミングで行っているんですけど、ここまで雪が少ないのは久しぶりです。
例年、1.5mぐらい雪が積もっている道脇が今年は30cmも積もっていない感じです。
当然ですが、ゲレンデも麓の方のリフトが稼働していないほどで、上の方でも場所によっては土がハッキリと見えてしまっている状態になっているところが随分とありました。
今年の売却は利益確定から始める銘柄整理
この間のフジ・コーポレーションの月次がいま一つだったのもこんな雪が少ないことも原因だったのかしら?となんて思いつつ、連休に入る前と今日の相場で少し保有銘柄の整理をしちゃいました。
去年の暮れあたりから銘柄の選択と集中っていうことを意識するようになったり、「安く買って高く売る」っていう株式投資の本質に思いを寄せてみたり、大発会の物凄い上昇を目の当たりにしながらも1月11日に予定されているトランプさんの記者会見で情勢が一気に変わるかもしれないなんて思ってみたり、ということで、「本当にこれは大きな調整があってもホールドしておきたい!っていう銘柄じゃないもの」で利益を確保できる銘柄を少し利確しておきました。
全て売却してしまったモノとしては、「先日、業績の下方修正を出したコマニー」と「地味に成長してくれそうと新規購入した明豊ファシリティワークス」、「いい銘柄だと思うんですけど成長が地味で北海道以外での店舗拡大が微妙な感じがするダイイチ」、「成長が少し鈍化して割安というレベルでもなくなった感じがするkeeper技研」の4銘柄です。
あと、綿半ホールディングスは株主優待獲得用の100株だけ残して利益確定し、フジ・コーポレーションも500株だけ残して利益確定しておきました。
こちらも売却検討中
他には「カワタ」、「オカダアイヨン」、「タナベ経営」あたりも売却を検討しましたが、ちょっと時間が取れなかったのでこの3つは検討中という扱いにしています。
実はここのところ、いろいろなメディアで日本株に対して強気な論調が多すぎるような気がしていまして、NYダウも日経平均も、もう大台に乗ってもいいでしょう、というタイミングで何だか押し戻されいるような動きをしているので、これは一旦、トランプさんの正式デビュー前に調整をしておいて、正式デビューした後にご祝儀相場の大台突破という演出をするんじゃないかしら!?なんて妄想しているんですよね。
明日11日に大統領就任前ですが公式記者会見があるし、来週20日がアメリカ大統領に正式就任という段取りですから、ちょっとこのタイミングで「しっかりホールドしていく予定の銘柄」じゃなくて、多少、利益が乗ってる銘柄はキャッシュ化してしまった方がいいんじゃないかしら、って思ったんですよね。
含み損銘柄はそのままに。。
利益確定の前に長期含み損になっている「ラック」、「内外トランスライン」、「フォーカスシステムズ」、「ヨシックス」、「大阪工機」なんかを整理した方がいいんじゃないかしら、っていう葛藤もあるんですけど、まずはトランプさんのイベント前に利確できるものキャッシュ化することを優先させてしまいました。
う~ん、ちょっと健全じゃないのかな~
悩ましいことがまだまだ沢山あるんですけど、今年初めの購入銘柄である「オリジナル設計」はジワリと上昇してくれていますので、売却初めは利益確定からにしたかったのもあるんですよね。
相場全体の動きを見ながら、利益確定した銘柄の再購入なども含めて、焦らずにジックリと資金を投下すべき銘柄を検討していくことで投資スキルを今年は磨いていきたいと考えています。
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