東証１部昇格への方向感が明確になった銘柄と中長期保有が決定的となったリート

2016/11/30 2018/01/22

さあ、今日で１１月も終わり、明日からは師走ですね。

あらためて月間スケジュール表を見てみましたけど、もう平日の夜に忘年会が入っていない日の方が少ないことが判明しました。
お酒の席は嫌いじゃないんですけど、そんなに飲める方ではないのと、少しアルコールが入ってしまうとおつまみを食べ過ぎてしまう傾向にあるので、ちょっと明日からは気を引き締めていないとお腹がプヨンプヨンになっちゃいます。

昨日の１１月２９日は文字通り、イイニクの日ということでお友達が主催するお肉の会に参加してきました。

とってもリーズナブルな会費で主催者がお肉屋さんに頼んでおいた肉塊をこれでもか！と焼いてくれちゃうんです。
会場自体が主催者の方も入れて１２人で一杯になるようなこじんまりとした所で、みんなでワイワイとおしゃべりしながら次々とお肉をたいらげていく、という素晴らしい会でした。

本当にお肉ばっかりの食事会ではありましたけど、マスタード、柚子こしょう、わさび醤油など、お肉そのものの味を楽しめるシンプルな味付けで美味しく頂きました。

そんなお肉で満たされた次の日の今日、不思議ちゃんトリオのトリドールホールディングスちゃんとＦＰＧちゃんがしっかりとした値動きをしてくれました。そして、もう地味な銘柄なんていってられないニチリンは今日も高値更新をしてくれて、フジ・コーポレーションやジャパンミートもいい感じの上昇を描いてくれました。

なんだか相場全体の力強さが衰えていない感じがしています。

トランプさんが正式に大統領になる年明けには色々な動きがあるんじゃないかしらと思いますけど、年内はこの力強さが継続してくれちゃうんじゃないのかな、って思っています。

エスティックの方向感がハッキリしたわ

そんな相場の力強さを感じながら、引け後の適時開示でエスティックがやってくれちゃいました。

こちら、株式分割の発表です。

エスティックについては、１０年ルールでマザースから東証２部へ移ってからの立会外分売の実施というタイミングで新規購入（もちろん、立会外分売の抽選は外れましたけど）した銘柄だったんですけど、東証１部を目指すのかどうかはよく分からなかった会社でもあったんですよね。

とはいえ、株価指標も財務指標もいいし、ＩＲに電話したらハンディのネットランナーは競争力高いっていうし、機械の組み立てロボット分野は伸びていくんじゃないかしら？っていう妄想もあって準主力で考えていたんです。

今回、株式分割をしてくれるってことは、東証２部へ、立会外分売、株式分割っていう東証１部への昇格ステップを着実に踏んでいるという風に判断できると思いますので、これで迷うことなくホールドしていく決心がつきました。

やっぱり物流施設は伸びるわよ

それと今日はラサールロジポート投資法人が１１０，５００円を超えてきて、上場来高値の１１３，９００円を目指していくような動きになっていたんですけど、引け後に川越ロジスティックセンターの優先交渉権を取得、っていうリリースが出たんです。

優先交渉権っていうのは詳しくは分からないんですけど、多分、個人間の不動産売買でいうところの「こちらが出した買付書が通って、買付承諾書を貰った」っていうような状況なんじゃないかと思っています。

物件の決裁・引き渡しまでは、まだまだ詰めることは沢山あるけど、「大枠はいいですよね」っていう状況だと思っていますので、こちらの川越市芳野台３丁目にあるロジスティクセンターはラサールロジポート投資法人の物件として組み入れられていくことになるんだと思います。

圏央道沿いは「日本の物流を変革」するらしく、いろいろな企業が物流倉庫や物流センターを探しているという日経系の記事もありましたので、首都圏の物流施設に特化したラサールロジポート投資法人は中長期で保有していて大丈夫なリートじゃないかしら？っていう購入当時の判断は今のところ間違ってなかったようです。（って書きましたけど、私、ラサールロジポート投資法人を買ったときの記事も書いてなければ、カテゴリも作っていないことに気がつきました。笑）