「熱い夏!」じゃなくて「我慢の夏!」だったわw
何だか枯れ切った夏相場になってますよね~
夏休み、先週一杯頂きました。
毎年家族で夏休みは南房の方で過ごすことにしているんですけど、今年は台風接近もあって穏やかな夏休みとはいきませんでした。
とはいえ、小さな湾のようになった磯場でやったシュノーケリングでは、初めて小さいイワシの大群に遭遇したり、真っ青な身体と黄色の尻尾が鮮やかなスズメダイも10匹以上の群れを発見したり、一方、大きなリアルウツボと遭遇したりと楽しい海ライフを満喫してきました。
夏休み中は、なるべく保有株のチェックなんかはしないつもりでしたし、実際、3回ぐらいしか見なかった(多いかしら?)んですけど、な~んか楽しくない感じだったんですよね~
不可解なトリドールの大幅下落
特に「え~、どうしてぇ??」って思ったのがトリドールの大幅下落が、ホ~ントに楽しくありませんでした。
だって、8月10日にリリースした第一四半期の決算報告書の内容だって、対前年同期比で「売上収益」も「1株当たり四半期利益」も「営業活動によるキャッシュ・フロー」も軒並み伸びてるんですよ。
それなのにあの不可解な大幅下落は一体どういうことなんでしょう?
よく「株価は上にも下にも理由もなく大きく振れることがある」っていうのは聞いてましたけど、そこそこ相場全体が大きく動いていなかったのにも関わらず、どうしてあんなに下振れするの?っていうぐらいの動きだったと思います。
機関投資家の株価操作なのかしら?
トリドールのYAHOO掲示板では、「機関が入ってきていて売りまくっている。」とか「どうやら、どこかのファンドが内需系の株を一斉に売り出した。」とかって書いてありましたけど、確かに株価の動き方を見てみるとそんな「意図的な下落」に巻き込まれているような感じがしました。
一体、どこまで株価が下落するのは分かりませんでしたけど、さすがに2200円台は行きすぎなんじゃないかしら?と思ったので、22日の寄付き前の株価の状況を見て寄付きの成行で追加購入させて頂きました。
本当に機関投資家がいろいろと株価操作みたいなことをやっているんだとすると、当分はトリドールの株価も落ち着かないのかもしれませんが、事業そのものの数字は順調に推移していますし、同業他社とのPERなんかと比べても割安だと思いますので、いずれは上昇していくと思っています。
安くて美味しいものは廃れないわよね
あと、いろいろな経済指標をもとにしたニュース記事なんかを見ていると、どうも日本国内の個人消費はそんなに伸びていかないんじゃないかと思っていて、やっぱり人間って、一度、安い物価っていうものを経験しちゃうとその値頃感がお買い物とか外食する時のモノサシになってしまうので、「丸亀製麺のうどん」とか「松屋やすき家の牛丼」とか安くて美味しくてそれなりに満足感がある外食モノって廃れないっていうよりも、これからも人気になっていくと思うんですよね。
以前も書きましたけど、職場から近所の丸亀製麺の盛況ぶりを毎日チェックできますので、ここを定点観測しつつ、じっくりと保有していけばきっと笑顔になれると思うんですよね。
エフナンさんのこんな記事も私のそんな想いを後押ししてくれます。
フジ・コーポレーションやKeeper技研、綿半ホールディングスなんかも同じく株価低迷中ですが、成長ストーリーは崩れていないと思いますので、いずれはきっと大きく成長してくれると期待をしつつ、同じくじっくりと見守っていくつもりです。
そういえば、JPX日経400に採用されたFPGも大喜びした割りには、全然株価が伸びてこないのよね。。
「熱い夏だわ!」なんて言ってましたけど、「我慢の夏だわ!」になっちゃいました。
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