さらなる追撃と花金（死語よね）に吉報到来よ！
2018/01/22
今日は土曜日ですけど、ちょっと時間があるので記事アップです。
おとなしく暑い８月をやり過ごそうと思ったんですけど、何だか特段の理由もなく狙っていた銘柄が大幅下落していたので、ちょっと冒険してみました。
そうです、ちょっと狙ってもいいかも、って書いていたジャパンミートと五洋建設を追撃しちゃいました。
ジャパンミートは１３２０円、五洋建設は５４７円での追撃です。
私の追撃の屁理屈（笑）
ジャパンミート
ジャパンミートの直近の決算短信は6月6日にリリースされているものなんですけど、来期の通期業績予想は純利益で対前年比４５．２％増で、昨日の終値１３６３円ベースでの株価指標がＰＥＲ１１．３６倍、ＰＢＲ１．９３倍となっています。
単年度の成長率では完全に株価は割安だと思いますし、対前年比４５．２％増の３分の１の成長率をキープできれば年率１５％の成長ですから、それでもまあ悪くない水準ですよね。（３分の１にする根拠は特にないんですけど、半分より酷い３分の１でみれば大きくは間違いなさそうな感じしません？）
チャート（日足）の方はこんな感じですから、多分、大きな下落があったとしても１２００～１３００円の株価帯で納まってくれると思うんですよね。
ジャパンミートは遅かれ早かれ東証１部に昇格するでしょうから、この株価レベルで追撃するのは悪くないと思っているんですけど、どうでしょうか。
五洋建設
五洋建設はそもそも海に遊びにいった時のランチで、隣のテーブルで背広の方と工事の方がいろいろと話をしているのを耳したことが発端なんですけど、四季報最新号のコメントとチャートを見て購入に踏み切ったんですよね。
四季報のコメントはこんな感じで、
【特色】海上土木首位。総合建設準大手級。国内建築拡大路線から方向転換。海外大型案件受注に注力
【連続最高益】単体受注は４３３０億円（前期比２・３％減）計画だが上振れも。海外大型案件など好採算の手持ち工事豊富。土木中心に粗利率改善さらに進み営業増益。減損特損消え、純益大幅増。連続増配。
【施策】洋上風力の需要増見越して工事用船舶建造を検討。技術開発や省力化進め国内外で建設事業の足元固めに注力。ベトナム・ハノイ近郊で国際港浚渫工事受注。
週足チャートがこの右肩上がりで、ちょうど高値ブレイクしそうだったのよね。
あと、チャート的には７５日線と２５日線がいい具合に上昇曲線を描くポイントだったっていうのもあったんですよね。
先週の大きな陰線の出現で週足チャート的にどうなるのかしら？っていう不安はなきにしもあらずなんですけど、多分、大丈夫なんじゃないかと楽観しています。
選挙で自民党が圧勝したから建設系には追い風も吹くはず！という私的な思い込みとこんなブルームバーグの記事も楽観視の根拠なんですよね。
株価的にはきっと４５０～４８０円に下値抵抗線があるとは思うんですけど、まあ５５０円を切ったあたりでしたら２～３年スパンの目線では買い頃な価格なんじゃないかと思ったんです。
先行した追撃砲がマグレ当りしたかも！？
２５００円台突入や２４００円割れのタイミングで追撃したトリドールと、９５０円割れで新規購入して更に９１０円割れで追撃したＦＰＧが、今週の大幅下落の先行追撃だったんですけど、なんと花金（※）に素晴らしいニュースが飛び込んで来たんです！
（※：ハナキンと読みます。私達世代しか分からない単語ですけど、明日からお休みなので翌日のことを考えずに遊べる一週間で一番素晴らしい時という意味の「花の金曜日」を略して「花金」です。）
じゃーん！！
FPGが「ＪＰＸ日経４００」に採用されたんですって！！
今月末からの入れ替え対象になったみたいですけど、間違いなく来週からは個人投資家の先行買いが入って、本当に採用された後はインデックスを組成している機関投資家からの買いも入るはずですから、大きく上昇してくれるはずですよね。
マグレ当りなのは分かってますけど、やっぱりこういう偶然の出来事があると「私ってラッキーだわ！」って思えちゃいます。（FFRIや任天堂のことを忘れちゃいけないんですけど。。）
トリドールだって悪材料があるわけじゃなくて大幅下落していただけ（どこかの信託組成会社が内需系の銘柄、ニトリとかしまむらとかＡＢＣマートとか、を利益確定したみたいですね。）だと思っていますので、今月中には回復基調に戻ってくれるんじゃないかと思っています。
いずれにしても、今年の夏は熱い夏になりそうだわ。
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