冴えない株価四銃士!?
2018/04/04
梅雨時ですけど、毎日暑いですね。
7月の人事異動も終わり、今週に予定されている歓迎会が終わればバタバタした日々も落ち着きそうです。
優待銘柄の方も6月末の権利落ち分の株価も調整が一段落した頃だと思っていいと考えています。
私が保有している銘柄で6月末に株主優待の権利獲得となったのはkeeper技研とアークランドサービスHDですね。
冴えない株価その1:keeper技研
Keeper技研はかなり冴えない感じの株価になっています。
でも、6月の月次速報の売上高推移なんかは相変わらずの成長っぷりなんですよね。
もともとの強気の出店計画を見直した時ぐらいから期待落胆の株価下落が始まったような気がするんですけど、企業の成長度という観点からするとそれほど下落するようなモノではないんじゃないかしらって思うんです。
ただ、PBR3倍強、PER21倍弱という株価指標を考えると、株価回復には少し時間がかかるのかもしれませんね。
Keeper技研の株主優待はクオカード3000円かkeeperLABO店舗の全サービス1年間20%OFF(100株の場合)ですから、私は去年購入したステップワゴンにコーティングをしてこようと思っています。
そして、そのコーティングを自分で体験してみて今後も保有すべき銘柄なのか、それともどこかで売却を考えた方がいい銘柄なのかを判断していきたいと思っています。
冴えない株価その2:アークランドサービスHD
アークランドサービスHDは旦那が「煮込み丼」を食べた感動から購入したんですけど、ここも先日までの株価は冴えない感じでしたね。
株価3000円付近は、下値抵抗線になってくれるレベルじゃないかしら、って思っていたんですけど2800円台までしっかりと落ち込んで、昨日今日あたりから回復基調になってきた感じです。
昨日から3000円を超えてきてくれましたので、権利落ち分も消化していますし、6月月次の売上を見ても大幅成長ではないんですけど、既存店も全店も対前期比で上回っていますので、ここからはジックリと上昇基調になってくれると期待しています。
冴えない株価その3:フジ・コーポレーション
6月月次といえば、フジ・コーポレーションも昨日6月月次を発表していました。
フジ・コーポレーションもここのところの株価は全く冴えないんですが、月次の内容は相変わらず良い感じです。
リアル店舗の数字は「まあ順調」という感じですけど、本部売上の方の数字がなかなかいいですよね。
あくまで想定ではありますけど、店舗よりも本部直販の方がさまざまな経費が安く上がるんじゃないかしらと思っていまして、結果として利益率も店舗よりも直販の方がいいんじゃないかしらと想像しています。
ですので、この傾向は良い傾向だと私は思っています。
とはいえ、商品単価の下落率が大きいので最終的にはどんな数字になってくるのかは四半期決算の数字を見てみないと判断のしようがないのは間違いないですよね。
無茶な値引きをして売上高だけを稼いでいるような感じにはなっていないと思いますので、フジ・コーポレーションの成長は継続中かつPBR1.62倍、PER10.4倍だったらまだまだ割安と今のところは判断しているんですけど、株価は1700円以上で安定して欲しいというのが本音といえば本音なんですよね。
冴えない株価その4:ヨシックス
冴えない株価といえば、や台や、や台ずしなどを展開しているヨシックスの下落っぷりは凄いものがあります。
「うんうん、2000円を超えてきたわ。」なんて喜んでいられたのは遠い昔のように思えます。。
つい先日に株主優待券が到着したばかりではあるんですけど、ここまでの株価が下落しちゃいますと株主優待で喜んでばかりはいられないですよね。
でも四季報の評価は悪くないんですよね。
【やや増額】店舗はすし居酒屋中心に純増33(前期31増)。前期の新店が通期で貢献。既存店は低単価路線継続で売上前期超え。営業益の拡大続く。出店費、人件費の大幅増見込む会社計画は保守的。連続最高益。
【成長加速】串揚げ居酒屋の実験展開開始。既存ブランドからの業態転換も計画。18年度300店の目標に向け、年間35店以上の出店継続。自社で施工し、出店費抑制。
私の場合、買値から25%ぐらいの株価下落になってしまっているんですけど、今からエントリーするにはいいタイミングなんじゃないかとも思えるんです。
なので、私的には「買い増しをどこあたりでしようかしら!?」っていう状況なんですけど、どうなるかしら。
ランドコンピュータの大幅上昇で随分と浮かれていましたけど、他の銘柄の動向もちゃんと冷静に監視していないとダメですよね。
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