さあ、イギリスの国民投票はどういう結果になるんでしょうか。
仮に離脱派が多数となった場合でも、すぐにEUから離脱ってわけじゃなくて諸々の手続きがあって早くても2年後ぐらいっていう記事を読みました。
仮に離脱派が勝ったとしても、もしかしたらその2年間という時間軸のなかで別な作用によって元の鞘に治まるっていうこともあるかもしれませんよね。
昨日の東京マーケットは、離脱反対派が大きく優勢(例の離脱派による議員殺害の影響)な状況になっているという情報から、株価も1万6千円を回復する大幅高になりましたよね。
今日の10時前の段階では、昨日よりも反落したものの1万6千円は割り込んできていないので、この相場レベルを維持しつつ、離脱反対派が勝ってくれれば、それこそ1万7千円を突破するぐらいの勢いが出てくれるのかもしれません。
是非ともイギリスの方々には冷静な判断をしてもらって、「ブリグジット・ショック」なんていうネガティブなことが起こらないようにして頂きたいと思います。
keeper技研が「誰かがネガティブな予想してますけど大丈夫ですから!」と発表
そんな状況のなか、昨日、keeper技研が業績修正の発表をしています。
要約すると「何かいろいろと当社の業績見通しについて書かれてますが、売上は落ちても経営努力をしてますから利益は落ちるどころか上昇しますので、お示しさせて頂きます。」といった感じですね。
これ、きっといろいろと問い合わせとかが入ったんでしょうね。
だから「もううちが発表した数字じゃないことを問い合わせされても困りますよ。そもそもこういう数字になりますから。」っていうことなんだと思います。
事業拡大の計画を当初計画から見直しして、下方修正はしたものの、まだまだ成長できるマーケットは大きく残っていますからここは当面安泰だと思っています。
3~5年の中長期で保有していれば、我々ホルダーに美味しい果実を与えてくれるんじゃないでしょうか。
怪しい上昇をした大阪工機
私が思わず「あんたバカァ~!?」ってアスカになっちゃった(こんなおばさんが言うのはおこがましいですけど。。)大阪工機ですけど、昨日、「なぞの上昇」をしています。
今日の値動きにも注目してるんですけど、仮に800円を超えてくるとなると昇格とか成長期待とかっていうモノとは異なる手が入ってきているんじゃないかとも思われます。
あと考えられるのは、来週の火曜日28日に開催される株主総会あたりのタイミングで何か良いニュース(keeper技研みたいに業績予想の上方修正とか)が流れる予定であることを誰かが知ってて今から買ってるとか。(そんなことって考え過ぎでしょうか。)
いずれにしても、昨日の上昇は何か不自然なモノを感じたので、株主総会前後で何か動きが出てくるのかもしれませんし、ちょっと注視しておきたいと思っています。
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