イギリスのEU離脱思惑で相場が大きく調整してますね。
確かにイギリスがEUを離脱した場合の影響は凄く大きいのかもしれないけど、株式相場も為替相場も離脱の思惑を織り込み済になって、実際にイギリスの国民投票が終わったら「悪材料出尽くし」とかってなるんじゃないかしら?って思うのは私だけでしょうか。
そうなれば直接的な影響がある欧州株は別として、米国株や中国株、日本株なんかは、一旦、値を戻してくるんじゃないかと思っています。(多分、ドル円も過度な円高が修正されるでしょうから、それに伴う株高が短期的には想定されますよね。)
昨日も今日も海外投資家は日本株を買い越ししてきたみたいですから、もう年初に散々日本株のポジションを落とした海外勢はここぞとばかりに買っているのかもしれません。
こういう大きな調整が入る時っていうのは、前から購入検討をしていた銘柄を買うかどうか、っていう判断が必要だと思うんですけど、今日は「ちょっとあんまり美味しくないから、ここはいいわ。」って思っていた「かつや」のアークランドサービスを寄付きで打診買いすることになりました。
なぜか一度、購入対象外とした銘柄を打診買いしたかといいますと、旦那が「新橋で凄い美味い煮込みどんぶりみたいなヤツを出してる店があるんだけど、その店、かつやの会社がやってるらしい。あれは美味かったし、絶対売れるぞ!」って言うんですよ。
で、ちょっと調べてみたら、「新橋 岡むら屋」っていうお店なんですよね。
食べログでの評価も良いみたいだし、実際に煮込み丼を食べてきた本人が絶賛するんだから、かつや以外の成長店舗もあるってことで寄付き打診買いをしてみました。
アークランドサービスは綺麗なチャートしてるんですよね。
テイクアウトのから揚げ「縁」なんていう店舗も拡大中みたいだし、私はちょっとイマイチだったけど、かつやのかつ丼は人気みたいだから、その人気は素直に評価してあげるべきなのかもしれないわよね。
【連続最高益】店舗純増は69想定(前期76増)。前期の新店、空揚げ店が通期で貢献。既存店は接客強化や季節商品積極投入が効き、前年超え続く。出店費用増を吸収し、営業益は続伸。連続最高純益、増配。
【総菜需要】『かつや』の弁当販売はカツ丼に続き一部店舗でメンチカツを販売する実験開始。総菜需要取り込み強化。新業態の和風ギョーザ店はディナー軸に需要旺盛。
四季報より抜粋
こういう銘柄を大幅下落時に物色するっていうのが、もしかしたら一番効率のいい投資なのかもしれないわよね。
アークランドサービスは6月末が株主優待の権利取り日みたいですから、権利落ち後の下落時あたりにも狙ってみてもいいかもしれないわよね。