昨日から今日にかけての上昇で日経平均は綺麗なダブルボトム形成と相成りました。
来週もこの勢いを継続して貰って、「ダマシ」じゃなかった!!、とみんなで喜べることを期待しちゃいます。
来週はGWに突入する週になります。
どこかの記事で「GW前に購入してGW明けに売るというやり方の勝率は6割(7割だったかしら)以上になっている。」っていうようなモノを見ました。
これはきっとリスク回避のために「GW前に一旦保有株を売って(安値)、GW後に買い戻す(そこそこ高値)」っていう人が多いからなんじゃないかしら?って思いますけど、来週の相場がそれなりに強いものになってくれれば今日の終値よりもGW明けの5月10日とか11日あたりは概ね上昇している状況になっていると思ってます。
大型連休になっているGW中に相場に大きく影響与える出来事が発生するリスクもありますけど、もともと東証1部昇格期待株だったり、割安成長期待株だったりを保有しているつもりなので売却するつもりはないんです。
ただ、前にもちょっと書いた「ヤマシンフィルタ」と「オカダアイヨン」は昇格期待株から昇格済み株になってしまっているので、来週にもう一度判断したいと思ってます。
昨日、今日と全体の市況が良いからなんだとは思いますけど、私が溺愛している「ランドコンピュータ」がいい感じになっています。
昨日の終値が2400円で、今日の終値が2350円ですから、2250円付近で引ける抵抗線を突破して終わったことになるので、来週は2250円が下値抵抗線として機能してくれるかどうかが勝負ですね。
GW明けの5月11日がランドコンピュータの決算発表の日ですから、その日をキッカケにして大きく上昇カーブを描いてくれると思ってます。
4月20日に富士通がリリースしたこんなことも恩恵を受けるじゃないかと思っていますので、ますます期待が高まっちゃいます。
オーストラリア、ゴールドコースト市様からマネージドサービスを受注
契約金額は5年間で1億4,000万オーストラリアドル
[オーストラリア、シドニー発、2016年4月19日] 富士通は、このたび、オーストラリア第二の規模の行政区域であるゴールドコースト市様より、ICTシステム基盤、およびアプリケーションのマネージドサービスを受注しました。契約期間は5年間で、受注金額は1億4,000万オーストラリアドルです。
本契約により、富士通は、ゴールドコースト市様のICTシステム基盤のハードウェア刷新と、クラウドサービスへの移行を行います。また、お客様の現場で提供するサービスと、オーストラリア国内外の富士通のヘルプデスクや事業所から提供するサービスを統合してICTシステム基盤とアプリケーションの管理と運用を支援します。通信およびWANサービスの提供については、オーストラリアの通信会社であるOptus社、および地元ゴールドコーストのインターネット・サービスプロバイダーであるOnthenet社と提携します。
本契約により、富士通がクラウドサービスを提供するため、ゴールドコースト市様はICT資産への投資を低減しつつ、需要の増減に対する柔軟な対応が可能となります。また、富士通は本契約に付随し、本契約の履行、および富士通がオーストラリア国内で提供するそのほかのサービスで必要となる技術職、サポート職、事務職などを含む100名の雇用を創出します。
あと、昨日、東証2部に上場した「ジャパンミート」を本日購入致しました。
実は昨日、1000円の指値注文を入れていたんですけど、刺さってくれず、かといってそのまま購入しないでスルーするのもちょっとどうかと思いまして、今日の午前中のうちに仕入れさせて頂きました。
ジャパンミートはそもそも東証1部に上場するような前提でのIPOだったようなんですけど、いろいろと事情があったんでしょう、結局、売出株数が大幅減となって2部上場ということになっていたようです。
そうなれば、当然、会社としては東証1部を目指してくるでしょうから、ほぼ確実な東証1部昇格銘柄ということになる、と単純に思いました。
それに近所に「肉のハナマサ」があるんですけど、やっぱりお肉の種類が普通のスーパーとは違いますし、販売している量というか、塊というか、違うんですよね。
そういう品揃え、販売量、価格、ということが他店と異なるからだと思うんですけど、近所の飲み屋のマスターとかが仕入れで買いに来ているのも知っています。
もちろん、私もお肉を買う時には肉のハナマサで買っているっていう「消費者目線」もジャパンミートを購入した一つの動機でもあります。
あとはこんなQ&Aも掲載されてるんですよね。
株主数を増やすために、今回のIPOでさばけなかった株を立会外分売で売出しをしたりするとは思いますが、ここに書いてある「株主優待制度を今後検討していく。」という部分、食品スーパーが本業ですからきっと制度導入してくれるものと思っています。
すでに老舗な企業かもしれませんが、ジャパンミートが次なる綿半ホールディングスなってくれるような期待を込めつつ、状況を見ながら買い増しも視野に入れて注視していこうと思っています。