フランス、そしてレバノンのベイルートでの無差別テロ、本当に悲しくなります。
宗教といえば、自分の実家および旦那の実家が真言宗だっていうのを親戚や祖父母の不幸の時に認識したぐらいの私にとって、一体、なんでそこまで人を追い詰め、悲しい出来事を起こすことになるのか、全くもって解りません。
グローバルな歴史は宗教の対立そのものの歴史である、っていう知識ぐらいは持ち合わせてますけれど、なぜそこまで?っていうのが正直なところです。
何がいいとか悪いとか、ってないと思うんですよね。
それこそ、誰が何を信じていこうが全く持って自由だと思いますが、信じていることが異なるということで対立してしまうのはかなしいことです。
いつか誰もが全てに対して寛容になれる日が来ることを祈るばかりです。
そんな大きな事件(フランスは国境閉鎖したらしいですからね。)があったにも関わらず、予想に反して、相場に大きな混乱はありませんでした。為替も株式もどちらの相場も。
米国の株式なんかは大幅上昇を演じましたし、日本の株式市場も大幅反発で本日は終了しました。
そんな堅調な日本の株式市場で、連日、大きな出来高を伴っているのが、日本郵政とゆうちょ銀行です。かんぽ生命とは一桁も違う出来高ですね。
連日の大商いですが、友人の著名投資家さんと投資書籍の編集をしている方から先週の金曜日に聞いた話をまとめると、「日本郵政はまだまだ値上がりする。」、「少なくともPBR0.5倍台は割安だろう。」といった内容でした。
先週の金曜日に指値をした1880円(日本郵政)で一定数を利確しましたが、金曜日のちょっとイマイチな決算発表内容とその投資家さんと編集者が他の投資家さんに聞いた話を耳にして、月曜日の寄り付きで200株、本日の引け間際(14:56ぐらい)の安値をウロウロしていた時に200株ほど、合計400株を新規で仕入れてみました。
ちょうど、本日の引けで明日18日から日本郵政とゆうちょ銀行をMSCIに組み入れるための買いが入ったようで、すでに両方ともプラス圏となっています。
日本郵政とゆうちょ銀行は、年末に向けて他の日本株ファンドにも組み入れられていくことがほぼ明確になっているようなので、まだまだ値が上がっていく要素はあるということのようです。
それにPBR0.5倍台っていう株価は、確かに割安だと思っていいですよね。
前にも書きましたが、優良な不動産も所有していて、様々なファンドが組み入れてくる可能性が一番高い、持ち株会社である日本郵政は、もう少し値上がりを期待して持っていても良さそうな気がしています。(近々に2,000円にタッチすると思ってます。)
国策銘柄である日本郵政、まだまだ楽しめるんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。
金曜日にお食事をした投資家さん達と投資家の方々と関係の深い出版社の方との懇親会は、やっぱりお肉が中心でした。
お店は、阿佐ヶ谷の浩太郎丸というところで、お料理も美味しく、お会計をした時のご料金もリーズナブルでした。
目の前でガスバーナーを使って、焼いたお肉をさらに炙ってくれるという演出もなかなか良かったですね。