ドラギが相場を一変させた夜と銭洗い弁財天
ドラギさん、ガツンとやってくれましたね。
アメリカのFRBが12月に利上げするのかどうか!?ってな話題で持ちきりのタイミングで「12月にECBが緩和するかもよ!」なんていうことをおっしゃってくれちゃいました。
「ならば米国のFRBも12月に利上げなんかできないんじゃないか!?」とばかりに、昨日の米国株は大幅上昇。NYダウは前日比320.55ドル高の1万7489.16ドル、S&P500が33.57ポイント高の2052.51となってます。
もう絶対とはいいませんけれど、NYダウは1万7000ドル台を割ることはなさそうですよね。
今夜がベストとはいいませんけれど、今夜から来週のどこかのタイミングで、NYダウインデックスとか先進国株式インデックスとかを買っておくのは悪くないかもしれませんよね。
ちなみに手軽なところでは、東証に上場しているNYダウインデックスETFが「NYダウ・ジョーンズ上場投信(1679)」というものもありますので、こちらを購入する形でもいいと思います。
(一番のお奨めは、マネックス証券の米国株口座を使って、米ドルでNYダウのETFである「SPDRダウ工業株平均ETF(ティッカー:DIA)」とか「「SPDRS&P500ETF(ティッカー:SPY)」を買うことだと思います。ポイントは日本円じゃなくて、米ドル建てで買うってところでしょうか。)
今回のドラギさんの声明からみんなが想起したのは、追加緩和期待がある日本はもちろんのこと、米国含めて先進国では利上げ自体のタイミング相当ずれ込むんじゃないか!?ってことだと思うんです。
なので、米国の利上げ観測が低くなれば、ドル高に苦しんだ第3四半期決算内容だった米国企業の様子も変わってきますし、リスクオンな相場になっていきますからね。
株高になってくれば、そうしたリスクオン相場に連動して上昇する資源国通貨(カナダドル、豪ドル、NZドル)の上昇も始まりますから、為替相場の様相も変わってきますよね。
ユーロドルなんかは、随分と激しい動きを昨日はしたみたいです。
もう、相場の方向感がガラッと変わった感じですから、ここは安心して相場にエントリーしてもいいかもしれないですよね。
日本では評判ガタ落ちの米国のマクドナルドなどが、決算内容も良く新高値をつけていたりしますから、そういったトレンド順張り投資になるような銘柄を買うのもいいんじゃないかと思います。
(米国のマクドナルドは中国での売上が貢献しているみたいですね。)
日本株も大幅上昇してますね。
私が持ってる銘柄はまだ含み損を解消できていませんが、相場全体の雰囲気が良い方向に変わってくれたので、年末に向けて2万円を目指すんじゃないかしら、と楽観しちゃおうと思ってます。
そんなドラギさんが相場を一変させた日にお似合いな画像はこちら、鎌倉にある銭洗い弁財天でしょうか?
この写真は、一昨年の2013年の10月に2棟目となる都内の古いアパートを見に行った後に、「購入できますように。できれば希望の価格で。」ってお願いをした時のものです。
かなり混雑しているのが解ると思うんですけど、2年前のこの時でさえ海外の方が随分とお見えになっていましたので、今はもっと週末なんかは凄いことになっているのかもしれないですよね。
銭洗い弁財天は、鎌倉駅からちょっと歩きますし、かなりな混雑は避けられないとは思いますけど、もし行ったことがなければ一度はお参りされてくるといいんじゃないかと思う場所ですね。
なんかですね、やっぱり雰囲気いい感じがするんですよね。
私の場合、不動産を購入することが決まったら、決裁の前に銭洗い弁財天に伺って、不動産の決裁の時には必ず洗ったお金を入れてお支払するようにしているんです。
ここで洗ったお金はしまいこむのではなくて、キチンとお金が生きる使い方をする時に使った方がいい、みたいなことをどこかで読んだ記憶があるんですよね。
なので、不動産を購入する時には、必ず銭洗い弁財天で洗ったお金を混ぜて購入するようにしています。
そういえば、今年はまだ行けてないんですよね~
11月はまだまだ混雑してそうですから、12月の年末近くになる前に、ふらっとお参りしてくるのがいいのかもしれないです。
もろもろ、落ち着いたら、そんな時間の使い方も悪くないですよね。
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