投資初心者さんのための優良投信と過去の画像とグルメに温泉
米国株は相変わらずの強さですね。
昨日のNYダウが14.57ドル高の1万7230.54ドル、S&P500が0.55ポイント高の2033.66でした。
じっくりと着実に上昇しているっていう感じですから、変に大きく上げていくよりも良いパターンでの上昇に見えます。
今週の金曜日、23日を無事に通過して、決算発表をする米国企業の内容も無難なモノに終始して、このジリジリと上昇していくパターンが続いてくれるのが一番なんですよね。
そして、クリスマス商戦と年末に向かって、安心して相場が上昇していくのを見守れる、っていうのが理想なんですよね。
ここのところ、個別株も投資信託も米国株を中心とした外国株のことしかお話していないんですが、みなさんのなかには、「アメリカの有名企業は知ってる企業も多いけど、投資を始めてみるなら日本株や日本株の投信から始めてみたい。やっぱり、日本の企業の方が身近にあるし。」って思ってる人も多いと思います。
今日はそんな日本株への投資から始めるのに最適なモノをご紹介したいと思います。
ご紹介するのは「ひふみ投信」です。
ちょっと資産運用雑誌なんかを読んだことがある人は知っているかもしれませんね。
ここの投資信託をお奨めする理由は大きく次の3点です。
まず一番目ですが、資産運用をしていく上で一番注意しなければならない「コスト」が安いこと、になります。
ひふみ投信は、日経平均やTOPIXなどの平均株価指数よりも高い運用実績を目指すアクティブ投信になります。
アクティブ投信ですから、ファンドマネージャーが購入する銘柄を選びぬき、買うタイミングや売るタイミングを見極めながら運用していきます。通常、アクティブ投信の場合は、購入時に3%強の購入手数料が必要なのが一般的ですし、運用中も税抜き1.5%程度の信託報酬手数料(要は運用手数料)が必要なものがほどんです。
一方、ひふみ投信ですが、アクティブ投信であるにも関わらず、購入時の販売手数料は無料、運用中の信託報酬手数料も税抜き0.98%と低コストで提供しています。
さらに、長期で保有していると信託報酬手数料が安くなることと同義の仕組み「信託報酬一部還元方式」というものを日本で初めて導入しています。(「資産形成応援団」という名称ですね。)
具体的には、5年以上保有していただいているひふみ投信の口数について、信託報酬手数料の一部相当額をひふみ投信の運用会社が我々顧客に還元することにより、信託報酬を実質的に割り引くというものです。
還元率(応援率)は、5年以上保有の場合には年率0.2%、10年以上保有の場合には年率0.4%で、この還元する資金で「ひふみ投信」を買付けして、我々顧客に渡してくれるというものです。
現金での支払いではないことがきっとポイントになっていて、多分、現金で戻した場合の税金の扱いやら何やらを考えて、こんな仕組みにしてくれたんだと思います。
まあ、私達としては、実質的に投信の口数が増えてくれる訳ですから、別に現金でキャッシュバックしてくれなくてもいいですよね。
次に二番目ですが、ひふみ投信は他のファンドとは違って、企業の経営層に徹底的なヒアリングを実施してその企業が成長しそうなのかどうか等を調べ上げ、さらに他のファンドでは組み入れないような中小型株も積極的に組み入れています。
日本株は、バブルの崩壊以降、徹底的に下げてきた印象があると思いますが、実は中小型株には株価が数年で何倍にも上昇しているものが沢山あります。
今まで無かったようなビジネスの仕組みやニッチな分野での起業組だったり、例えばコンピュータセキュリティ分野のように、新しく世の中が必要とし始めた分野で大きく収益を拡大してきた企業だったり、そういった新しい成長分野で育つ企業銘柄というのは、株価も大きく上昇していきます。
ひふみ投信は、そんな株価が安く収益規模も小さいがこの数年で大きく成長しそうな銘柄、などを見つけて組み入れていき、大きな成果を上げてきているのが凄いところです。
三番目は、確定申告などの税金の面倒な計算をする必要のない特定口座の開設が可能ですし、NISA口座も開設できます。そして銀行の自動引き落としによる定額積立も可能ですから、一般的な証券会社(例えば私が米国株購入でお奨めしているマネックス証券など)と全く遜色ない運用が可能になっています。
積立額は1万円以上1円単位になりますので、1万円ジャストでもいいですし、旦那の給与から生活費を抜いた金額の3割、とかっていう設定でもいいですよね。
他にもいろいろありますが、上記の3点を大きな利点としつつ、一番大事な成績が全てを物語っています。
これが、2015年9月末のひふみ投信の実績です。
ひふみ投信は2008年10月にスタートし、リーマンショック、東日本大震災、5.23ショックなど様々なマーケットの下落を経験してきましたが、「守りながらふやす」運用とお客様からの継続的なご支援に支えられ設定来+208.6%の運用成績をあげることができました。(2015年9月末現在)
(ひふみ投信HP:「ひふみ投信のこれまでの歩み」より抜粋)
凄い成績ですよね。
成長する中小型株をどんどん取り入れて、大きく資産を増やしている投信であることは、実績が物語ってますよね。有名になるのも分かりますし、株式投資漫画の「インベスターZ」の原作にアドバイスをしていることもうなずけます。
あと、ひふみ投信をお奨めする理由として、投信購入者に対する「運用報告会」や「ひふみアカデミー」という名のファンドマネージャーの相場の捉え方と運用内容などの勉強会なども開催していますので、購入後もどんな運用をしているのか、今はどんな相場の状況なのか、など、自分を取り巻く投資の環境に触れることができますので、こう何か買うだけで物足りない、っていうことがないんですよね。
さらに、ひふみ投信では、「ひよこ塾」というものがあって、運用をこれから始める人や口座開設を検討中の人を対象に 「ひふみ投信」の仕組みや特徴、運用の方法、 さらに実際の買い付けなどのお取引方法などを説明するセミナーなんかも開催していますので、それに参加してみるというのもいいですよね。
以前、私が日本株の運用は優待バリュー株投資を勉強中で、今後は優待のあるバリュー株に投資をしていきたいというお話を書いたと思うんですけど、これも基本的には中小型株になります。
ですので、やっぱり日本株で資産を大きくしていくには、成長度の高い中小型株銘柄を探すのがひとつの方法なのは間違いないと思うので、そんな中小型株を積極的に組み入れているひふみ投信は資産を大きく成長させることができる代表的な投信だと言っていいと思います。
今日の画像はちょうど一年前の夕焼けの画像です。
スマホで取った写真なんですけど、そこそこ良い感じに撮れてるんじゃないかな~、って自己満足に浸ってしまって思わず載せちゃいました。
スマホで撮った写真って、何かで日の目を見せないとドンドンと溜まるだけ溜まってしまって、そのままっていうことになってませんか?
私、昨日、たまたまフィットネスジムで入場できる時刻までの待ち時間(ナイト会員なので、19時30分以降じゃないと入場できないんです。)でつらつらとスマホの画像を眺めていたら、そういえばこんな写真あったわよね~、っていうのが結構あって、こういうのってどうするのが一番良いんだろう?って考えちゃいました。
写真を撮ったその時その時は、何かを思いがあったり、ちいさな感動があったりして、その瞬間を切り取ったものなんですけど、それをどういう風に振り返るのが一番なのか、って考えちゃいますよね。
昔は、とりあえず写真を取ったら全部プリントしてたので、プリントした写真をアルバムに貼ったり、整理できないままの写真が沢山あったりと、でも「モノ」として一度しっかりと手にできたんですけど、最近の写真ってちょっと違ってきてますよね。
これなんか、ハガキ大にプリントアウトして、写真たてみたいなのに入れて飾ってもいいんじゃないかと思うんですけどね。
よく画像だけをアップしたブログみたいのもありますから、そんな活用の方法もあるのかもしれないですね。
あとは流行のインスタグラムとかっていうアプリ?なんでしょうか。
Flickrなんていうのもあるみたいですけど、ちょっと私にはハードル高そうです。。
ご飯を食べに行ったお店の料理の写真や私が好きな温泉の写真なんかも、このブログにはドンドンと掲載していきたいと思ってますので、私のブログは投資以外も美味しいお店やいいお湯も知ることができるブログとして見守って頂ければと思います。
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