ネガティブサプライズとファミレス優待
2015/10/12
先週の金曜日、9月のADP全国雇用者数の数字がそこそこ良かった数字だったので、みんなが雇用統計の数値も良い内容だろうと思っていたところ、いきなりのネガティブサプライズな数値でしたね。
20万人の増という予想値を大きく下回る14万人増となったことから、米国の年内利上げが疑問視されるようになり、ドル円は大幅下落。
雇用統計値が悪く景気への先行き感が悪くなってしまって米国株相場は一旦下落していきましたが、原油価格や商品価格が上昇してきてことも相まって、投資家たちが資金を株式に戻してきた感じになり、結果、最終的にNYダウは200ドルを上回る上昇となりました。
う~ん、これってある意味、金融相場が続いてるってことなのかなもしれませんね。
本当は、雇用統計の数字もそれなりに良いモノであって、米国債の利上げで、株式相場から米国債への資金移転という株式相場の下落がありつつも、景気が上向くことによって、やがては株式市場が活況になる、っていうストーリーが一番みんなが喜ぶストーリーだったと思っていたんですけど、ちょっと思惑が外れちゃいました。
ただ、NYダウのチャートを見てみると、なんとなく良い感じがするんです。
これ、金曜日に保存したNYダウの日足チャートなんですけれど、なんとなく二番底を打ったように見えるんです。
10月はまだまだ相場がフラフラしそうですし、過去、大きな暴落を演じた年っていうのは大体、9月か10月になっていますから油断はできませんが、7月高値以降、何を買っても下落してきたといった相場から、今からだったら後は上がるだけ、と思える相場に転換してきたのかもしれません。
何かの銘柄を大きく買い増しをしたりするつもりはないんですが、ここのところ下落する一方だった米国株も少し安心して見ていられるようになるといいな、と思っています。
金曜日のうちに爆弾低気圧も関東地方を通り過ぎて、土日は素晴らしい秋晴れでしたね。
うちは娘の運動会が土曜日にありまして、夏のような日差しのなか、みんな親子ともども楽しそうな顔をしていました。
小学1年生のかわいらしさに目を細め、小学6年生の大きさにビックリして、なんだか自分たちの頃よりも随分と低学年と高学年のギャップが大きくなっているような感じがしました。
リレーの選手にも選ばれた娘は、徒競走では1着になったものの、選抜リレーではちょっと遅れ気味な感じでしたが、まあ楽しそうだったので良しとします。その夜、娘がピザを食べたい!って言い出すので、家族5人分をまかなうべくLサイズを2枚頼んだら、何と8000円近くにもなるんですよね。
う~ん、最近、1枚買ったら1枚無料とか、いろいろとサービスをするピザ屋さんが多いなか、ちょっとピザーラさんは高いんじゃないでしょうか。
でも、家族5人ですから、ひとり1600円相当で8000円なんですよね。
ファミレスあたりに食べに行ってもそのくらいはしちゃいますから、まあしょうがないんですかね。。
そうやって考えるとサイゼリアは魅力的なファミレスなんですよね。
実は株主優待なんかもあったりするので、株価が落ちてきたら、サイゼリアとかサンマルクとか、よく利用しそうで株主優待がある銘柄を拾ってみるのもいいかもしれないですよね。
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