雨ですね。。
今週に入ってから随分と涼しくなってきましたので、掛け布団を薄手のものから厚手のものへ変えておいて良かったです。
朝方の冷え込みには厚手の掛け布団にすっかり包まるようになっていました。
米FOMCの結果は、今夜というか日本時間の18日、明け方3時に発表になります。
ロイターでは、80人のエコノミストを対象に、今回、FRBが利上げに踏み切るかどうかの予想を調査したところ、45人が現行維持、35人が利上げに踏み切るという内容だったもののようです。
世界の市場参加者がFOMCの行方を見守るなか、日本にとってはかなりのインパクトがあるニュースが、今朝方に飛び込んできました。
S&Pが日本の国債格付けを引き下げたというものです。
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2~3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
格付けは、借金の返済能力を判断したもので、S&Pが日本国債の格付けを下げるのは2011年1月以来、4年8カ月ぶり。Aプラスは21段階あるS&Pの格付けのうち上から5番目。AAマイナスの中国や韓国より悪くなり、アイルランドと同水準となる。
安倍政権は6月末、政権の成長戦略である「骨太の方針」と、20年度までの財政健全化計画を決定。高い経済成長と税収増によって財政健全化を進めていく姿勢を鮮明にした。
朝日新聞社 9月17日(木)1時35分配信
国債の格下げは、国の信用力の低下を意味しますので、通貨安、債券安(金利高)、株安の要因と考えるのが普通です。
国債の信用力が低下するということは、まずその国の通貨が弱くなるということですから、外貨よりも円が安くなっていくということです。
また、、信用力の低い国債は金利を高くしないと購入してくれる人がいなくなります。
そして、通貨が安くなるということは、海外から見た場合、100ドルを日本円に替えて株を購入し、後に株は同じ株価で売却できても100ドルでは戻ってこなくなるということです。
例えば1ドル120円の時にアメリカの方が100ドルを日本円に替えて12000円のトヨタ株を購入したとします。(例えですので、為替手数料は無視してくださいね。)
そして翌年、円が安くなって1ドル150円になって、ちょうど昨年購入した時と同じ株価12000円となったトヨタ株を売却してドルに戻した場合、戻ってくるのは12000円÷150円=80ドルということになってしまうわけです。
したがって、円が安くなる傾向にある場合、外国の方は円が安くならないうちに保有している株を売却する動きに出るため株安へ流れていくことになります。
でも、よく考えてみると私達がその逆をすれば良いことになるわけですよね。
そうです、今のうちに円をドルに替えておいたり、円ベースの日本株ではなくてドルベースの米国株などを購入しておけばいいわけです。
今朝の格下げニュースが出る前に、当面は円安トレンドが継続するだろうし、もう1ドル100円を切るような円高時代は当分到来しないだろう、と予測している方は米国株や海外株式の投資信託などに、一定程度の資産を振り向けていると思います。
既に私は米国株は保有していますし、私が投資のアドバイスをしている方も私と同様の米国株を購入されています。
FOMCの結果次第では、米国株も短期では下落することはあるかもしれませんが、長期で見れば米国が利上げをするということは経済が強くなっているという証でもあるので、米国株は上昇していくことでしょう。
私自身はもちろんですけど、私のアドバイスを参考にして投資をしてくれている方には、しっかりと資産を増やしてあげられるようしたいと思っています。
昨日、息子の学資ローンの申し込みに行った際、新宿NSビルの前の道路に多数の大型バスが停車しているのを見つけました。
どうやら、いろいろな団体の行楽バスが、ここで参加する人を待っているようでした。
それこそ円安の恩恵を受けて、日本にやってきた外国の方の爆買いツアーなのかもしれないですね。
結構な台数のバスが停まっていましたが、この場所では普段と変わりない光景なのかもしれません。
昨日もちょっと書きましたが、どうも食欲が沸かず、お昼に卯の花の惣菜とタンドリーチキンを買ったんですけど、結局、タンドリーチキンは半分以上食べられず残してしまいました。
自分のことはどうにでもなるのに、他の人を心配していて食欲が無くなってしまう自分を初めて経験しています。これなら、株でも為替でも相場が下がって含み損が増えている方がまだましです。
水曜日は通っているフィットネスジムもお休みなので、こう、何か身体を動かして気を紛らわすというようなこともできず、かといって会社に残って仕事をする気にもなれず、ネットカフェに立ち寄って雑誌を適当に読んで時間をやり過ごしました。
そしてネットカフェを出てみれば、結構、本格的に雨が降っていました。
傘を持ち合わせていなかったですし、どしゃ振りでもなかったので、そのまま歩いて帰りました。まあ、濡れましたけど、大したことはないですよね。
眠れぬ夜を過ごすのもどうかと思いましたので、あまり飲めない身体にアルコールを流し込み、酔いの勢いでベットに潜り込みました。
浅い眠りに明け方の涼しさ。
それこそ今夜のFMOCの結果発表と同じ時間帯の3時ぐらいに目が覚めてしまい、厚手に替えた掛け布団にまんじりと包まってました。
何だか妙にウエストあたりが絞れた感覚もあるんですけど、絶対に良い痩せ方ではないので、今日は胃薬を買ってでも、ちゃんと食事をしようと思っています。
雨模様ですけど、ジムに行くトレーニングウェアなども持ってきましたし、今日はひたすら身体を動かして少しでもカラ元気を取り戻そうと思います。
でも、FOMCの結果いかんでは、またまた元気がなくなっちゃたりして。。
そういえば、昨日は東名阪の基準地価が随分と上昇したっていうニュースもありましたよね。
不動産投資をやっている友人の多くが、まさに売り時とばかりに所有物件を売っているお話をよく伺います。
なかには利益が出過ぎて顧問税理士さんに苦言を呈されてしまった方もいらっしゃいますし。。
Airbnbなども大家さん仲間の間では話題になっていますし、実践し始めている方もどんどん出てきています。
私の知り合いも今まさにリフォームを終えて、始めようとされている方がいらっしゃいます。
基本的には完全委託のようですけど、多分、委託先さんとのやりとりが最初にはある程度あるような気がしています。知り合いが順調に運営できるよう、私も願っているんですよね。